はじめまして。
新人システムエンジニアのakindです。
元々はPythonで自然言語処理やデータ分析を学習してデータサイエンティストを目指していましたが、あえなく挫折。今はSIerでネットワーク系のシステムエンジニアとして働いています。
職場の先輩の勧めもあり、最近はTableauの学習に力を入れてます。
そんな中、統計学入門(東京大学出版)を学習している際に出てきた課題を「Tableauでビジュアライズしたら面白いんじゃね?」
と思い立ったので記事にしてみようと思います。
小難しいテクニックは使わずシンプルなVizになりましたので少し紹介をしてみようと思います。
(「使えへんだけやろ?」とか言わないで)
「明治以降の人口動態について調べる」という内容の課題だったので統計局のデータを手入力してスプレッドシートに打ち込んでデータセットを作成し、Tableauで加工しました。
(データは5年刻みで作成しています。)
左の図はシンプルに棒グラフを作成し、人数の多い・少ないで色分けをしています。
右の図は出生者数と死亡者数を累計グラフ(エリアチャート)にし、それぞれを二重軸にすることで実現しています。
こうして見てみると近年では出生者数が死亡者数を下回っていることが浮き彫りになって面白いですね。
1945年は第二次世界大戦、原子爆弾の投下が行われた影響なのか昭和時代で唯一死亡者数が出生さ数を上回っています。
また、現在学習している計量経済学や社会系の統計学でもこうしたVizを用いて説明ができると学習もより楽しくなるのではないかと考えているので、さまざまな課題にトライして随時発信してみようかなと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。