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幸せな生活を送れる都道府県はどこだ

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どうも、akindです。
今回は自分とゆかりのある「奈良県」をもっと盛り上げたいという思いから地域特製のようなものを分析して見ました。

※データはESTATの地域情報から導出しています。

↓↓リンク
https://public.tableau.com/app/profile/akira.sugimoto/viz/_17422211297230/VS?publish=yes

今回は子育てのしやすさを基準にしています。
また、これを機により深く掘り下げて分析してもっと奈良県の魅力を伝えられるように精進します。

奈良は住みやすいのか-2.png

①転入者
定住者の数値が欲しかったのですがなかったためどれだけの人が奈良に魅力を感じて転入をしているのかをグラフで見てみましょう。
2020年までは緩やかに下がり続けていたのですが2021年を機に盛り返し始めています。
コロナ禍の影響でリモートワークが普及し、都心部に住まなくても仕事ができるようになった点やリニア新設による交通の利便性の向上を見込んでの移住が増えたのかは定かではありませんが、非常に喜ばしいです。

②保育所数
今回の軸となる分析対象です。
共働きの家庭やパートに出られる時、保育所の存在は本当に支えになりますよね。
都心部などでは人口に対して託児所や保育所の数が少なく、待機児童が多いことが問題視されていますが、奈良県では保育所などの施設の数は意外にも右肩上がりです。
転入してきても安心して子育てをできる環境が整ってます。

③婚姻件数
子育てをするには安心できる環境であることが確認できたので次は婚姻件数を見ていこうと思います。
残念ながら婚姻件数は右肩下がりとなっています。
理由をもっとリサーチしたいところではありますが、奈良県内には大手企業が少なかったり、大学進学や就職を機に県外へ移る方が多かったりと県内で育ったものの他の都道府県に行ってしまう方が多いと耳にします。(実際に私の友人もほどんどが大阪や東京に転勤・引越しをしており孤独感を感じています)
そのため、奈良県の外で婚姻して子育てをするタイミングで奈良に帰ってくるパターンが多いのかもしれません。(浅すぎる、浅すぎるぞakind)
実際にアンケートなどを取って生のデータを集めて見たいですね。

④有効求人数
最後は生きていく上で欠かせない職の多さを示す指標である有効求人数です。
コロナ禍であった2020年は一気に下がっていますが、2021年には息を吹き返し上昇傾向にあります。
個人的には職種別のデータが欲しかったところではありますが、うまくデータセットの結合ができずあえなく断念。もっとTableauのテクニックを深めてインタラクティブな分析ができるように学習を続けていかなければ...

今回はこの辺で失礼します
ここまで読んでくださりありがとうございました。

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