はじめに
ARM評価ボードを使用してセンサーから取り込んだデータを
スマートフォンで表示する環境を構築してみようと思います。
目標
目標は
ARM評価ボードから
3軸ジャイロ、3軸地磁気、大気圧センサー、湿度センサー、温度センサー
の情報をBLEで送信し、送信された情報をスマートフォンに表示する
ことです。
使用機器
開発には以下の機器を使用します。
マイコンボード
STMicroelectronics STM32L476RG
Nucleo-64 L476RG
BLEボード
XNUCLEO-IDB04A1
センサーボード
X-NUCLEO-IKS01A1
開発環境
開発環境にはKeil(カイル)の評価版MDK ARMを使用します。
評価版のためリンクサイズは32Kbyteまでの制限があります。
セッティングツール
STM32CubeMX
まとめ
開発機器は下記のサイトから購入することができます。
秋月電子通商
マクニカオンラインストア
Amazon
開発環境は他にもIARの評価版EWARMや無償で制限のない開発環境を構築することができます。
用途に合わせて開発環境を準備してみてはと思います。