#はじめに
8月末でAmazonDashButtonが使えなくなってしまうのでどうにか活用しようとしたけれどどの方法も簡単じゃなかったので一番簡単にできそうなNodeRedで実装してみる。
#ボタンのmacアドレスを取得する
pcapとか使ってアドレスを調べている人が多かったけれどボタン単体で調べられるので紹介。
ボタンを長押しする
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ボタン左横のLEDが青く光るのを確認する
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光ったらAmazonConfigureMeというアクセスポイントが立ち上がるのでアクセスする。
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アクセスしたらブラウザで192.168.0.1にアクセス
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するとボタンの諸々の情報が見れる
後にmacアドレスが必要になるのでメモっておく
簡単にボタン単体でmacアドレスとか電池残量とか確認できるのでお試しください。
#NodeRedで処理を書く
NodeRedにnode-red-contrib-mydashというノードがあるおかげで今回簡単に活用できました
node-red-contrib-amazondashもあるんですが別途前提ライブラリ?が必要で入れれなかったので断念
とりあえずボタンが押されたらSlackに通知が来るようにノードをつなげて実験してみる
今回は柿の種のボタンを使ったのでSlackには柿の種と送ってみる
Dash Buttonで通知くるようにできた...
— Akijin(J.あらき) (@Akijin_araragi) August 18, 2019
つかれた... pic.twitter.com/wtEJb1h4c2
(本当はGIFで直張りしたかったけれどあきらめた。。。)
NodeRedからならHTTPリクエストも送れるしメールも送れるからあまりに出勤が遅い人に早く来いと催促できるボタンにもできそう。
IFTTTと連携させてLINEに通知させてもいいだろうしわりと活用の幅は広そうな印象。
NodeRedはDockerで入れると簡単に環境構築できるか初心者でも楽に開発に入れるからオススメ
ぜひ一度はNodeRed触ってみてほしいです。