Google アナリティクス の学習用メモです。
以前に出張中に少々時間があり、「オンライン試験で受講できる」点に惹かれて軽い気持ちで受講した内容です。
Google アナリティクス
アナリティクスとは
AdjustのトラッカーURLにより自動的に蓄積されるデータを分析、収集、表示するための機能全体のこと
データを容易に扱うことができ、さまざまな用途に利用してパフォーマンスを向上させることができる
顧客がモノを購入するまで
Web閲覧~~クリックしてネット注文する際にも、以下の3工程に部類されることがわかる
- 「集客数」:ユーザがどのサイトからアクセスしたのかを把握する指標のこと
- 「行動」:ユーザ がビジネスを利用する(様々なサイトにアクセスする)指標数のこと
- 「コンバージョン」:ユーザが購入をする(購入ボタンを押す)指標のこと
- ウェブサイト以外
- オンラインPOSシステム
- 顧客管理システム
- ゲーム機
などからも収集することが可能
集客数をデータ化する方法
各サイトのTopに__JSのトラッキングコード__を追加することで使用可能
ウェブサイトの
-
直帰率
なにもしないでサイトから離れた行為のこと
クリックせずブラウザバックした行為 -
トラッキング
現在使用している
- 設定言語
- OS
- ブラウザ(safari,chrome…)
様々確認することができる
-
サイトリーチ、定着度
ユーザ の特定の項目でのセッション数のこと -
セッション
30minごとにアクセスがないと切断される
更新ごとに情報を収集する機能
これがgoogleアナリティクスに送信されレポート化される -
DB
存在する
この中にデータが保存され、変更することができない使用 -
Organazation
グループ
複数のアカウントをグループとしてまとめられる -
Account
アカウント内に プロパティ
プロパティ__内に__View
- アカウント
- Organazation
- プロパティ
- View
- プロパティ
-
プロパティ、View
いくつでもアカウント内に作成ができる
プロパティがアクセス端末などを分けれて、Viewがフィルターをかけれる(地域別などで分ける)→徐々にネストされているイメージ -
フィルター
自分のIPアドレスを除外することでアクセス数を把握する
Exclude > IP >equal VIEW
Setting 部分から設定をする -
View
括りみたいなもの
国ごとなどで分けるイメージ
その国ごとに分けてフィルターで範囲を指定して見やすくなる
※注意点、作成したその日からデータが保存される -
権限
それぞれ3つごとに権限の使用を分けることができる
上位に依存
アカウント権限許可であればすべて可能だが
View権限許可のアカウントはプロパティやアカウントの変更設定ができない
メディアには様々な集客方法がある
-
オーガニック
ぐぐるなどの無料検索でひっかかったもの -
CPC
有料広告などのトラフィック -
参照
検索エンジンなどからクリックしてきたもの -
メール
メールマーケティングなど -
キャンペーンには必須3、「メディア、参照元、キャンペーン」
・この2つは付け加えればできるキャンペーン、「キーワード、タグ」 -
ヘルプセンターのURL生成
スペースはあんだーバーに変換される _ -
大文字と小文字は全く別のもので使用される
目標
-
ビジネス目標:ユーザに行ってもらいたいアクションのこと
-
コンバージョン:目標達成の行動に関する用語のこと
-
マクロコンバージョン
重要なイベント「購入ボタン」などを選択した場合の達成 -
マイクロコンバージョン
マクロより大きくは無いが「目標達成に近づくための達成」のこと
eコマースサイト(購入サイト)と問い合わせサイトだと「マクロ、マイクロ」の達成項目が違う
→サイトごとによって達成項目が異なる
目標の種類はさらに部類分けされる
- 「到達」閲覧されたか
- 「イベント」特定の行動がされたか
- 「滞在」ある一定時間そのサイト内にいたか
- 「特定のページ数が閲覧されたか」
など...
目標設定はView の管理者でないと設定ができない
コンバージョンするまでの過程も確認することができる
目標できる件数はViewごとに20件
例)google ショッピングのトラッキング目標→商品購入の完了
商品ページに到達するのか購入するのかで目標設定が異なる
-
クロスドメイントラッキング
複数のドメインをまたぐトラッキングをする場合に設定する -
ヒット
ヒットとはURL文字列のこと
ユーザが操作を行うたびにアナリティクスにヒットというものが送信される -
ヒットの種類
ページビューヒット ユーザが画面を読み込むごとに送信される -
イベントヒット
動画再生ボタンやクリックなどがカウントされる
→イベントヒットのURL アクション、カテゴリ、ラベル、値のパラメータを渡す
→これによりレポートを確認することができる -
トランザクションヒット
-
新規ユーザかリピーターユーザか
ユーザがまずアクセスしたら「ランダムなID」をユーザのブラウザのcookieに関連づける
既存のIDであればリピーターと判断される
ユーザ側がcookieを削除した場合は新たに「新規」として扱われる
別デバイスからは関連付けされず新たに「新規」としてカウントされる -
measument protocol
これを利用するとPOSシステムやインターネットキオスクなどあらゆるデバイスから
アナティクスにデータを送信できる -
ディメンション
アナリティクスが反映される流れは、各集客ディメンションテーブルに
保存がされる、ディメンションとは行(上側にある項目のこと)、指標は列のこと
JSにトラッキングに設定することにより
アクセス者が関係者なのか新規なのかなどの区別ができる
試験内容は受講時に受けたテストと全く一緒だったので
内容を理解すれば誰でも受かります。
割とアナリティクス全般の知識に役立つと感じたので、
今後データ分析などする際は役立てたい内容でした。