◯式展開....#{式}
○putsメソッド....ターミナルに値を出力するメソッド
name = "Taro"
puts name
# ターミナルに出力する
↓ ↓ ↓
# nameの値が出力される
=> "Taro"
◯getsメソッド....ターミナルの値の入力機能を起動させるメソッド
getsメソッドが記載された行が読み込まれた時点でターミナル画面が入力待ちの状態となる
<ターミナル内の流れ>
input = gets ← ①この行が読み込まれたら入力待ちの状態となる
← ②ターミナル上で文字を入力 ex.こんにちは
puts "入力した値は#{input}です" ← ③入力された文字が#{input}に代入されて表示
# ターミナル上
入力した値はこんにちは
です
◯chompメソッド....文字列が使用できるメソッド
改行を取り除いた文字列を返してくれる
input = gets.chomp
puts "入力した値は#{input}です"
# ターミナル上
入力した値はこんにちはです ← getsメソッドのみだと「です」が改行されていたが改行されなくなった
◯配列....角括弧[ ]で囲い生成
変数 = []
ex. fruits_basket = ["みかん", "りんご", "ぶどう"]
◯ハッシュ....波括弧{}を使って生成
ハッシュは、「データ」とそれに対応する「名前」のセットを要素として持つ
ハッシュにおいては、データをバリュー、それに対応する名前をキー
ハッシュは順番ではなく、キーで管理
キーとバリューで管理する方式をキーバリューストアと呼ぶ
変数 = {}
ex. hash = { "name" => "Taro" }
hash = { :name => "Taro" }
hash = { name: "Taro" } ← よく使われる
◯シンボル....シンボルは、見た目は文字列のようですが、実際の中身は数値になっている値
(値に対するラベルのようなイメージ)
文字列の先頭にコロン「:」を置く。 ex. :symbol
メモリの節約・処理速度が上がる・可読性が上がるなどのメリット
参考/ ハッシュのキーとしてシンボルを使う際や、キーワード引数を使う際に、コロン記号「:」を後置
◯ハッシュの値の取得の仕方
ハッシュ[取得したい値のキー]
#配列では添字を指定、ハッシュではキーを指定
◯ハッシュの値の追加の仕方
ハッシュ[追加するキー] = 値
ex.
patient = { name: "Lisa", age: 24 }
teacher[:hight] = 165
puts patient
◯ハッシュの値を変更の仕方
ハッシュ[変更したい値のキー] = 値
ex.
patient = { name: "Lisa", age: 24 }
teacher[:name] = "jack"
puts patient
◯複数のハッシュを管理する(ハッシュを配列で管理する)
child1 = { name: "Taro", age: 7 }
child2 = { name: "Jiro", age: 5}
child3 = { name: "Saburo", age: 3}
#上記のままだと変数の名前がそれぞれで異なり管理がしにくい
↓ ↓ ↓
children =[{ name: "Taro", age: 7 }, { name: "Jiro", age: 5}, child3 = { name: "Saburo", age: 3}]
#Jiroの年齢を出力するには
children[2][:age]
<参考資料>
・【Ruby入門】コロン記号の意味とシンボルのやさしいまとめ!
https://www.sejuku.net/blog/13094