1.はじめに
どうも、ARIの名古屋支社に勤務している愛知県民こと、
新藏(にいくら)と申します♪
(/・ω・)/
最近ベビーが産まれたこともあり、
プライベートで使用しているGoogleアカウントの保存容量が限界に達しました。
今後も写真は撮りたい、でも容量に課金はしたくない・・・
と考えていたため、自前のHDにGoogleフォトの写真を移動し、容量を回復させることにしました。
というわけで、今回はGoogleフォトから写真を一括ダウンロードし、容量を回復させる方法
について記事にしたいと思います!
同様の事象で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
(*^^)v
ちなみに、12月はARIのアドベントカレンダもやっていますので、
もしよろしければ、こちらも応援お願いします♪
2.Googleフォトからデータを一括ダウンロードする
では、さっそく作業していきましょう♪
2.1.PCにて、Google Chomeを開き、Googleアカウントにログインします。
2.2.画面右上の9つの点を選択し、「フォト」を選択します。
2.3.画面右上の歯車を選択し、「データのエクスポート」を選択します。
2.4.デフォルトの設定のまま、「次のステップ」を選択します。
2.5.デフォルトの設定のまま、「エクスポートを作成」を選択します。
2.6.エクスポートが完了するまで待機します。
2.7.待機中に、ローカルにzipファイルを保存するためのディレクトリを作成しておきます。
2.8.エクスポートが完了すると、メールが届くため、「X/Y件をダウンロード」を選択します。
2.9.「ダウンロード」を選択します。
2.10.手順2.7で作成したディレクトリにzipファイルを保存します。
2.11.手順2.9と2.10をすべてのパートに対して実施します。
2.12.ダウンロードした各zipを右クリックし、「すべて展開」を選択します。
2.13.zipファイルが解凍され、写真のダウンロードは完了です。
Googleフォトの仕様で不要なJSONファイルが混ざるため、
コマンドで削除したい方は3章の手順を実施してください。
3.不要なJSONファイルをコマンドで削除する
3章では、2章の最後で現れた不要なJSONファイルをコマンドで削除する方法について記載します。
3.1.「Windowsキー + R」を選択し、「cmd」と入力し、「OK」を選択します。
3.2.コマンドプロンプトが起動します。
3.3.手順2.10にてzipファイルをCドライブ以外に保存している場合は以下のコマンドを実行します。
cd /d ★ドライブ名★:
cd /d E:
3.4.以下のコマンドを実行します。
cd ★zipファイルを保存したディレクトリのパス★
cd E:\Googleフォトバックアップ
3.5.以下のコマンドを実行します。
後述するコマンドは「カレントディレクトリより下にある、すべてのJSONファイルを削除する」
という少し危険なコマンドのため、コマンド実行前に以下を再確認してください。
- カレントディレクトリがzipファイルを保存したディレクトリであること
- カレントディレクトリより下に、今回の作業で作成されたJSONファイル以外のJSONファイルがないこと
del /s *.json
3.6.コマンド実行後、削除されたJSONファイルが表示されます。
4.Googleフォトから写真を削除し、容量を回復させる
最後に、Googleフォトから写真を削除し、容量を回復させます。
4.1.Googleフォトの管理画面にて写真を選択し、「削除」を選択します。
Shiftキーを長押しするとまとめて選択できます。
4.2.容量が回復します。
5.おわりに
ここまで読んで下さり、ありがとうございます!!!
(^^)
今回の記事は前回と同じような、容量が限界に達した場合の記事でした。
今の時代は多くの人がクラウドを使うため、無料で使える容量は少なくなる気がしています・・・
私は自前のHDに保存するという手段をとりましたが、他に良い方法がないか、探し中です
今後も色々投稿していこうと思います♪
(:3_ヽ)_