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1.概要

どうも、ARIの名古屋支社に勤務している愛知県民です♪
(/・ω・)/

育休中にSAA(AWS Certified Solutions Architect – Associate)の資格を取得したので、
その時の生活リズムや勉強方法などをまとめてみました。

育休中に資格が取れるのかどうか、気になっている人の助けになれば幸いです。
ちなみに、勉強するきっかけとしては、ベビーから「取れよ」と言われた気がしたからです。(笑)

また、この記事が面白いと思った方はLGTM、ストックしていただけると励みになります♪
(*^^)v

2.自分自身について

まずは自分自身の年齢やAWSの経験等について以下に記載します。

  • 男性
  • 28歳(2021/12/22時点)
  • 社会人4年目(2021/12/22時点)
  • ベビーは2021年8月産まれ(第一子)
  • 2021年10~12月に育休取得(上司と会社に大感謝)
  • AWSに関する業務経験は約半年
  • 上記業務で主に使用したサービスは以下の通り
    • AmazonConnect
    • Lambda
    • S3
    • DynamoDB
    • ECS
    • ECR
    • IAM
    • CloudWatch

3.育休中の生活リズム

育休中の生活リズムについて、以下に記載します。
自分も奥さんも寝れるので、おすすめです♪

時間 自分の担当 奥さんの担当
10:00 起床 育児
10:00~18:00 夫婦で育児 夫婦で育児
18:00~21:00 育児 自由時間 or 勉強
21:00~24:00 育児 & 寝かしつけ 就寝 & 睡眠
24:00~2:00 自由時間 or 勉強
(ベビーの機嫌が悪いときは寝かしつけ)
睡眠
2:00~5:00 就寝 & 睡眠 睡眠
(ベビーが起きたら育児)
5:00 睡眠 起床
5:00~10:00 睡眠 育児

自分がワンオペの時も、3,4時間毎の授乳は奥さんが対応していました

また、育休1か月目は育児に慣れるのに精一杯だったので、
資格勉強は育休2,3か月目でやりました!

4.勉強方法

勉強方法についてまとめます。
基本的には以下のサイクルで勉強していました。

①Web問題集の問題を解く
②解説を読む
③不明点や知らない単語を調べる

そして、教材としては以下を使用しました。
(一部教材へのリンクも貼っておきます。)

勉強した順番は CloudTech → Udemy → AWSの模擬試験 の順(書籍は合間合間に使用)で、
費やした時間の多さは CloudTech > Udemy > 書籍 > AWSの模擬試験 の順です。

ちなみに、個人的には
AWSを全く触ったことがない人は、まず書籍を一通り読んで、全体的な概要を把握するのが良い気がしました。

それぞれの教材について使用した感想を記載します。

4.1.CloudTech

まずは、知識をつけたり、問題の難易度を知るためにCloudTechの「AWS認定資格対策コース(SAA)」を沢山解きました。
自分が一番お世話になった教材です。
(圧倒的感謝・・・!)

特に、以下の3点が素晴らしかったです。

  • 無料で200問が公開されている
  • 各問題に解説がある
  • コメントで質問や参考URLが記載してある

まず、勉強する時に何をどこまでやったのか管理するために、Excelで表を作りました。

CloudTechのWeb問題集では200問が10問ごとに区切られているため、
画像の一番左列を問題の開始番号の列とし、1,2,3回目の列を作りました。
例えば、開始番号が「11」の行は11~20問目を管理する行となります。

Excelフォーマット.png

問題を解く順番としては、以下表のような順番で左下から右上へ問題を解きました。

順番 内容
1~10問目の1回目
11~20問目の1回目
1~10問目の2回目
21~31問目の1回目
11~20問目の2回目
③が満点だったのでスキップ
⑦~⑨ 省略

その後、解説を読み不明点を調べ終わったら
1回目はokを記入、2,3回目は間違えた問題番号を記入しました。
また、画像では分かりませんが試験1,2日前に全部問題を解きなおしたので、最低3周はしています。

そして個人的なコツですが、
解説で分からなかった部分だけでなく、不正解の選択肢で出てきた知らない単語も調べる
と良いと思いました。

参考URL:https://www.youtube.com/watch?v=lJTh8n_q3Zw

4.2.Udemy

次に、本試験と同じ試験形式(65問・140分)に慣れるために、
Udemyの「[これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)]
の最後に付いている模擬問題集3回分を使って勉強しました。

Udemyは以下の点が良いと思いました。

  • 本試験と同じ、65問・140分の試験形式である
  • 各問題に解説がある
  • 苦手な分野を講座で集中的に勉強できる

各模擬試験は最低3周して、知識以外にも本試験に必要な集中力・時間配分を把握することができました。
参考までに、3周目の模擬試験における自分の正答率は以下となりました。

試験名 正解数(65問中) 正答率(%)
模擬試験① 56 86
模擬試験② 61 93
模擬試験③ 53 81

また、講座の部分については全講座視聴するのがベストですが、
苦手な分野に絞って講座を視聴するのが効率的と思いました。
(ちなみに、自分はDBに関する講座を視聴しました。)

4.3.AWSの模擬試験

最後にAWSの模擬試験を解きました。

各問題の解説がある点は良いのですが、
20問しかないので個人的はUdemyの模擬試験3回分の方が勉強になりました。

また、2021年12月時点で模擬試験は無料で受験できましたが、
受験方法が以前と少し変わっていたため、気になる方は以下の記事をご確認ください。

4.4.書籍

書籍としては
「(模擬問題付き)改訂新版 徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト − アソシエイト教科書[SAA-C02]対応」
を合間合間の勉強に使用しました。

具体的には構成図のイメージを理解したいときや、分野を絞っての勉強に使用しました。
ちなみに、分野を絞っての勉強は、書籍だと古い情報が記載されている可能性があるため、
Udemyの講座を先に視聴してから書籍に目を通しました。

また、前述しましたが
AWSを全く触ったことがない人は、まず書籍を一通り読んで、全体的な概要を把握するのが良い気がしました。

5.おわりに

ここまで読んで下さり、ありがとうございます♪
m(__)m

自分は一通り勉強が終わった日の3日後に本試験を予約して、
当日は11:30からの試験で、スコアは780点でした!
(あらかじめ試験日を決めて、自分を追い詰めるのもありだと思います。)

資格を取得しておいてこう言うのも何ですが、
個人的には「資格を持っている」ことと「業務ができること」は別物と考えています。
(資格は取らないよりは取った方が良いとも考えています。)

AWSに関する知識は資格試験でも業務でも必要で、
試験問題に対してはある程度の決まった思考で対応できますが、
業務では問題に対してはクリエィティブな思考とコミュニケーション能力が必要と思っています。

問題に対して、選択肢・正解が決まっているのが試験試験、
問題に対して、選択肢と正解をお客さん・PJメンバと作るのが業務

というイメージのため、もし資格が取得できなくても頭の使い方が違うから
資格は資格、業務は業務と考えると少し楽なのかな、と個人的には思います!

最後に、あなたの資格取得や業務がうまくいくように愛知県から応援しています♪
(:3_ヽ)_

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