1.はじめに
どうも、ARIの名古屋支社に勤務している愛知県民こと、
新藏(にいくら)と申します♪
(/・ω・)/
何本かLexに関する記事を書きましたが、今回も同様のシリーズとなります。
今回はAmazonConnectとLex間で変数をやり取りする方法について記事にしたいと思います!
AWS、AmazonConnect、Lexについて勉強中の方の参考になれば幸いです。
(*^^)v
ちなみに、12月はARIのアドベントカレンダもやっていますので、
もしよろしければ、こちらも応援お願いします♪
2.AmazonConnectのコンタクト属性をLexで使用する
2.1.Lexを呼び出す「顧客の入力を取得する」ブロックのセッション属性にて、Lexに渡したい情報を設定します。
以下の画像は、コンタクト属性「Balance」に「5000」という値を入れてLexに渡す設定となります。
2.2.Lexのプロンプトにて[★宛先キー名★]とすることでLexにて使用することができます。
以下の画像は「残高5000円を支払う処理を受け付けます。よろしいですか。」
というプロンプトを流す設定となります。
3.Lexが聞き取った情報をAmazonConnectで使用する
3.1.Lexのスロット名を確認します。
以下の画像は、Lexのスロット名が「NewPostCode」の場合です。
3.2.AmazonConnectにて、タイプを「Lex」、属性を「スロット」、
スロット名を「前手順で確認したスロット名」とすることで、AmazonConnectで使用することができます。
AmazonConnectで以下の設定をすると、
顧客が回答した「NewPostCode」の値(郵便番号)を使用することができます。
4.おわりに
ここまで読んで下さり、ありがとうございます!!!
(^^)
今回の設定をすることで、より柔軟にAmazonConnectとLexを使えると思いました♪
次回も何かしら記事にしたいと思います!
(:3_ヽ)_