結論
以下のフォルダを削除する。
C:\Users\{User}\AppData\Local\Packages\CanonicalGroupLimited.UbuntuonWindows_79rhkp1fndgsc\LocalState\rootfs
※ {User}は自分のユーザ名
事象詳細
経緯
「やっちまった。 "dpkg --configure -a" ですらエラー吐くよ・・・」
という状況になったので、WSLを初期化したかった。
Qiita・その他サイトでご教示いただいている、以下のような初期化手順を試したところ、
- コマンドプロンプトで"lxrun /uninstall /full" を実行する。
- "Windowsの機能の有効化または無効化"からWSLを入れなおす。
→ 直らねぇ・・・
解決
Qiitaの記事から、Windows上でのWSLのルートパスがつきとめられた。
(非常に助かりました)
当初、マジか?とレジストリを検索したところ、マジだった。
↓のキー上にWSLのフォルダパスが記入されている。
レジストリ上のキー
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Lxss\{SID}\BasePath
※ {SID}は環境によって異なる
蛇足
"installing..." と表示された時の喜びは、一生忘れません。