変位
Δ
Δ = Delta(変化量)
入力の1フレーム間の変化量を出力する。
×dt ÷dt
dt = Delta Time(時間変化量)
dtは1フレーム間の秒数。
速度計算
GlobalTransform → Δ → ÷dtの順でつなげる。
位置の1フレーム間の変位を1フレーム間の秒数で割ることで瞬間的な速度を求める。
ベクトル計算
Normalized
正規化。ベクトルに繋げて、向きはそのままで大きさが1のベクトル(単位ベクトル)を求める。
.(dot)
内積(点乗積)。ベクトルA,Bの間の角度をθとする時
Aの大きさ×Bの大きさ×cosθ
AとBが共に単位ベクトルならば内積はcosθとなる。
。
ベクトル間の度数法での角度を求める。
Rad->Deg Deg->Rad
弧度法を度数法、度数法を弧度法にするための固定値。
それぞれを元の値に掛けると変換した値になる。
ベクトル間の角度
細かい角度の判定をとる時は人がわかりやすい度数法で出力する"。"を用いるとよい。
向きの判定や計算に用いる場合は、2つのベクトルをNormalizedしてから"."に繋げると-1~1で出力されるので扱いやすい。
単位ベクトルどうしの内積には次の性質がある。
・内積が1なら平行で向きが等しい
・内積が-1なら平行で向きが異なる
・内積が0なら垂直