はじめに
本記事ではLiON様主催オンラインイベントの感想記事になります。
個人的に勉強、タメになったことをつらつらと書かせていただきます。
目次
- イベントの趣旨
- 学びになったこと
- まとめ
- 参考記事
イベントの趣旨
今回のイベントでは、Linux標準教科書の開発リーダーである宮原 徹氏から「アウトプットの重要性」をメインテーマとしたトークセッションが行われました。
講演を聴くだけではなく、参加者全員の自己紹介や、交流タイムも組み合わせた全員参加型イベントとなっております。
学びになったこと
アウトプットの入り口
アウトプットの入り口として、
「手順をメモや手順書に書き起こす」といった例が挙がりました。
私は業務でよく
「インプットする→インプットした内容を実施する→報告する」
といった流れを実施しますが、報告が伝わらないことが多々あります…
「→」である、プロセスをメモや手順書に書き起こすのが大事だと学びました。
また、「アウトプット」と聞くと、どうしても「他人に共有する(パブリック)」という固定概念で覆われいましたが、
- ソースコードを書く
- メモを書く
- ToDoリストを書く
といったプライベートでも実施できることにも気づきました。
アウトプットのステップアップ
「手順をメモや手順書に書き起こす」が慣れたら、
- ブログに手順を書き起こす
- イベントの場で発表者として手順を共有する
- 大勢の人たちへ手順を広めるために教科書を作る
といったステップアップの話も挙がりました。
勉強でもそうですが、ハードルが高すぎると挫折してしまいますよね。
ステップを設けることで、計画的に行動する意識をする必要性があると思いました。
ノウハウを共有する大事さ
自分の書いたメモをローカルに保存するだけでなく、外部に公開することでノウハウを共有するのも立派なアウトプットだと話題が上がりました。
書き手はメモを外部に公開することで、「他人に見られる」といった意識を持つことでメモの品質が上がりますし、受け手はメモを見ることで容易にインプットできるといった相乗効果が生まれるのもアウトプットの良さだと気づきました。
まとめ
今回のイベントを通して、「アウトプットの重要性」について学びました。
アウトプットする第一歩を踏み出したものの、どう能力を高めればよいか迷っていた自分にとって良い機会でした!
またノシ