vmware-tools のツリーから binary を削除する
VMwareTools-x.x.x-xxxxxxx.tar.gz を /tmp 以下に展開した場合、
rm -rf /tmp/vmware-tools-distrib/lib/modules/binary
ビルド済みのドライバー(カーネルモジュール)を削除しておけば、vmware-toolsのインストール時に勝手に make し直します。
vmxnet3 を指定してインストール
perl vmware-install.pl --clobber-kernel-modules=vmxnet3
あとは通常通りに自分の方法でインストールを進める。
仮想マシンの設定ファイル *.vmx ファイルの編集をする
VMware Fusion の仮想マシン設定ファイル *.vmx 内のethernetデバイスを vmxnet3 に変更する。
ethernet0.virtualDev = "vmxnet3"
マシン再起動すれば NICドライバが vmxnet3 で認識出来る。
番外
- ゲストOS内で vmxnet3 が使われているか確認する方法
-
lspci
コマンドでPCIバスでロードされているドライバを確認できる