17
19

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

tweetid から tweet をできるだけ早く集める方法 (72000 tweets / hour)

Last updated at Posted at 2015-11-20

#tweetid から tweet をできるだけ早く集める方法 (72000 tweets / hour)

##環境
MacOS, Linux
python v3.4.3
PHP v2.5.0

##概要
データの配布が tweetid での配布ということはよくありますが、Twitter のクロールには制限があり、集めるのが面倒であることが多いです。今回は tweetid から tweet を集める方法を紹介します。
使うのはGET statuses/lookupという公式で発表された tweet を1リクエストあたり 100 件もってきてくれるやつです。(詳しいことはわかりません)

##クロールには Twitter のアカウントが必要
ご存知の方も多いと思いますが Twitter のクロールにはアカウントが必要になります。更にTwitter developersにて以下の4つの情報を入手する必要があります。このあたりは説明が転がっていますので各自集めて下さい。

  • Consumer Key (API Key) =
  • Consumer Secret (API Secret) =
  • Access Token =
  • Access Token Secret =

##コードと使い方
スクリプトを Github にて公開しているので参考にしてください。Twitter クロールスクリプト

必要であれば Github を利用して

git clone https://github.com/ace12358/twitter/

で必要なスクリプトを揃えることができるのでご利用下さい。以下では src/ リポジトリの中のコードの使用例です。

次に、tweetid2json.php のスクリプトのに取得した4つの情報を書き加えます。

  • Consumer Key =
  • Consumer Secret =
  • Access Token =
  • Access Token Secret =

それが完了したら

php tweetid2json.php 418033807850496002

などとすれば json 形式でクロールが可能になります。ここで

php tweetid2json.php 418033807850496002 | python json_reader3.4.3.py

418033807850496002	よるほ あけましておめでとうございますほー

のようなタブ区切りで出力が可能になります。
因みに、418033807850496002のようなtweetid はカンマ区切りで100個までまとめてリクエストすることができます。これらをまとめたシェルスクリプトがあり

bash make_tweet.sh ../data/tweet_id_list.txt

を実行することで 6 秒おきにファイルの1行(tweetid(s))をよみクロールします。6秒おきなのは制限に引っかからないためです。

  • 制限: 180 request / 15 min

以上で説明は以上です。一番効率よく集めるためには
100 個の tweetid が ',' で連結されたものが1行のファイルを作成し

bash make_tweet.sh ../data/tweet_id_list.txt

を実行するといいでしょう。

100万tweets くらいのデータを集めるさいは1日程度かかるので
サーバーなどで

nohop bash make_tweet.sh ../data/tweet_id_list.txt > tweetid_tweet.txt &

などとして放置しておくと良いでしょう。急ぎの場合であればアカウントを複数作れば並列で処理も可能です。

##php インストール後に Call to undefined function curl_init() でError が出る場合

##参考文献

##何かあれば
@Ace12358 までどうぞ。すぐに返事ができるかと思います。

17
19
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
17
19

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?