判断ステージとは

Blue Prismの実装で必ず使っているのが判断ステージ

判断ステージは条件分岐を行う箇所です

以下のプロセスのサンプルを用意しましたので、これをベースによく使用する中身のロジックを色々紹介します

この式の中に入れる内容を以下で説明します。

よく使うロジック

実務経験上、文字列を使う判断が多めなのでこちらを紹介します。

[アイテム1]<>""

[アイテム1]=""

[データ1]="あいうえお"

Instr([データ1],"あいう")>0

２つ以上の場合は主に「OR」や「AND」を使用します。

[データ1]="あいうえお" OR [データ1]="かきくけこ"

以下の条件を指定しました。
データ1に値が設定されているかつ"あいうえお"の場合

[データ1]<>"" AND [データ1]="あいうえお"

[データ1]=2

[データ1]>=2

[データ1]<=2

[データ1]<2

[データ1]>2

[データ1]=Today()

[データ1]<=Today()

[データ1]>=Today()

いかがでしょうか？　
今回は
1.文字列を使った判断
2.2つ以上のロジックを使った判断
3.数値を使った判断
4.日付を使った判断

の4つを紹介しました。

これ以外にも様々な判断ロジックがありますので
今後そちらも挙げていけたらと思います！