【非エンジニア向け】NotionとGoogleスプレッドシート連携をノーコードで実現!Yoomで業務効率を爆上げする方法
「NotionやGoogleスプレッドシート、便利だけど連携が面倒...」「データのコピペや転記作業から解放されたい!」
そんな風に思ったことはありませんか? NotionやGoogleスプレッドシートは単体でも強力なツールですが、これらを連携させようとすると、APIの知識が必要になったり、GAS(Google Apps Script)を書いたりと、非エンジニアにとってはハードルが高いのが現実ですよね...😭
しかーし!諦めるのはまだ早い!
今回は、プログラミング知識ゼロの非エンジニアでも、マウス操作だけで NotionとGoogleスプレッドシートを驚くほど簡単に連携できる方法 をご紹介します!
使うのは、イマドキの ノーコード自動化ツール「Yoom」 です。この記事を読めば、あなたも面倒な定型業務から解放され、本来やるべきクリエイティブな仕事に集中できるようになるはずです!🚀
この記事はこんな方におすすめ!
- NotionとGoogleスプレッドシートを使っているけど、もっと効率化したいと考えている方
- NotionやGoogleスプレッドシートを使い始めたばかりで、連携方法がわからない方
- 顧客管理などでNotionとGoogleスプレッドシートを活用していて、データ同期の手間をなくしたい方
- とにかく面倒なコピペ作業を自動化したい!と思っているすべての方 ✨
Yoom連携を今すぐに試したい方へ
この記事では、ノーコード自動化ツール「Yoom(ユーム)」を使ったNotionとGoogleスプレッドシートの連携方法を解説します。
Yoomを使えば、難しい設定やコーディングは一切不要!画面の指示に従ってポチポチ設定するだけで、誰でも簡単にアプリ連携を実現できます。
「記事を読むより、まずは試してみたい!」というせっかちなあなたのために(笑)、すぐに使える連携テンプレートも用意されています。気になるものがあれば、ぜひリンクからチェックしてみてくださいね!👇
Notionの任意のデータベースに情報が追加されたら、情報をGoogleスプレッドシートにも追加
そもそもYoomって何?
「Yoomって初めて聞いた!」という方もいるかもしれませんね。
Yoom は、SaaS間の連携や業務自動化を実現するための 国産ノーコードiPaaS(Integration Platform as a Service) です。通常、異なるサービス間でデータをやり取りするにはAPI連携が必要で、エンジニアでないと難しい作業でした。
しかし、Yoomを使えば、プログラミング知識や複雑なコーディングは一切不要! まるでブロックを組み合わせるような直感的な操作で、様々なアプリを連携させ、日々の面倒な事務作業を自動化できるんです。まさに、非エンジニアの救世主!🦸♀️
まずは基本:Google スプレッドシートをNotionに埋め込む方法
Yoomを紹介する前に、Notionの標準機能でGoogle スプレッドシートを埋め込む方法もサクッとご紹介しておきますね。
ステップ1:Google スプレッドシートの共有リンクをコピー
- Notionに埋め込みたいGoogle スプレッドシートを開きます。
- 右上の「共有」ボタンをクリックします。
- 「リンクをコピー」を選択します。(アクセス権限は適切に設定してくださいね!)
ステップ2:Notionに埋め込む
- Notionのページ上で
/embed
と入力し、「埋め込み」を選択します。 - コピーしたGoogle スプレッドシートのURLを貼り付け、「リンクを埋め込む」をクリックします。
これで、Notionページにスプレッドシートが表示されるようになりました!
でも、この方法にはちょっとした弱点があります...
- スプレッドシートの すべての情報 が表示されてしまう。
- 特定の列だけ表示したり、特定の条件でフィルタリングしたりできない。
- Notionはチーム全員が見るナレッジベースとして使うことが多いけど、埋め込みだとアクセス権限の細かい制御が難しい...。
「いやいや、もっと柔軟に連携したいんだ!」という方、お待たせしました!いよいよYoomの出番です!
【本題】ノーコードツールYoomでNotionとGoogleスプレッドシートを連携する方法
Yoomを使えば、先ほどの埋め込みではできなかった、 より高度で柔軟な連携 が可能になります。
- 定期的に データを同期する
- 特定の 条件に一致する情報だけ を同期する
- Notionの更新を トリガー に、スプレッドシートを自動で更新する(逆もOK!)
などなど、まさに「かゆいところに手が届く」連携が、 ノーコード で実現できちゃうんです!
今回は、代表的な連携パターンを2つ、設定手順を追いながら見ていきましょう。
パターン1:Google スプレッドシートの更新をNotionに反映させる方法
まずは、スプレッドシートの行が更新されたら、対応するNotionデータベースのページプロパティを自動で更新するフローを作ってみましょう。例えば、ステータス管理などに便利ですね!
✨ この連携は、以下のテンプレートからすぐに試せます!✨
(Yoomアカウントがない方は、クリックすると登録画面に進みます)
Googleスプレッドシートで行が更新されたらNotionのページプロパティも更新する
設定は簡単3ステップ!
ステップ1: Google スプレッドシートとNotionをYoomに連携(マイアプリ登録)
ステップ2: Google スプレッドシートの行更新を検知する「トリガー」を設定
ステップ3: Notionのページプロパティを更新する「アクション」を設定
事前に、連携したいGoogle スプレッドシートとNotionデータベースを用意しておきましょう。
▼ 完成イメージ
ステップ1: Google スプレッドシートとNotionのマイアプリ連携
- Yoomにログインし、左メニューの「マイアプリ」を選択します。
- 画面右上の「+新規接続」をクリックし、接続したいアプリ(Google スプレッドシート と Notion)をそれぞれ選択します。
- 画面の指示に従って、各アカウントでログインし、Yoomからのアクセスを許可します。(Notionの場合は、連携したいデータベースが含まれるページへのアクセス許可を与えてくださいね!)
ステップ2: Google スプレッドシートの行更新を検知するトリガーの設定
- 先ほど紹介した 連携テンプレート を開くか、Yoomの「フローボット」メニューから「+新規作成」>「テンプレートから作成」で該当テンプレートを選択します。
- フロー編集画面が開くので、最初の「アプリトリガー:行が更新されたら」というステップをクリックします。
- 連携アカウントで先ほど登録したGoogle スプレッドシートのアカウントを選択します。
- トリガーとなるスプレッドシート、シート、監視する列などを設定します。
- 「テスト」を実行して、正しく設定できているか確認しましょう。
ステップ3: Notionのページプロパティを更新するアクションの設定
- フロー編集画面で、Google スプレッドシートのトリガーの下にある「データベースを操作する:ページプロパティを更新する」ステップをクリックします。
- 連携アカウントでNotionのアカウントを選択します。
- 更新対象のNotionデータベースID、更新するページを特定するための条件(例:スプレッドシートのIDとNotionの特定のプロパティが一致するなど)、そして更新したいプロパティと、そこに設定する値を指定します。
- ポイント: 値を設定する際には、前のステップ(トリガー)で取得したスプレッドシートの情報を動的に埋め込むことができます!これを「アウトプットを参照する」と言います。これにより、更新された行のデータをそのままNotionに反映できるわけです。
- NotionのデータベースIDやページIDの取得方法は、公式ヘルプ を参考にしてください。
- 「テスト」を実行して、意図した通りにNotionのページが更新されるか確認しましょう。
- 問題なければ、画面右上の「保存」をクリックし、フローボット一覧画面でトリガーを「ON」にすれば、自動化スタートです!🎉
これで、「Google スプレッドシートで行が更新されたらNotionのページプロパティも更新する」フローが完成しました!
パターン2:Notionへの情報追加をGoogleスプレッドシートに反映させる方法
次は逆パターン。「Notionのデータベースに新しいページが追加されたら、その情報を自動でGoogleスプレッドシートの新しい行に追加する」フローを作ってみましょう。顧客リストやタスクリストのバックアップなどに活用できますね!
✨ こちらもテンプレートが用意されています!✨
Notionの任意のデータベースに情報が追加されたら、情報をGoogleスプレッドシートにも追加
設定は同じく簡単3ステップ!
ステップ1:NotionとGoogle スプレッドシートをマイアプリ連携(パターン1で実施済みなら不要)
ステップ2:Notionのデータベースへのページ追加を検知する「トリガー」を設定
ステップ3:Google スプレッドシートに行を追加する「アクション」を設定
はじめる前に
- Yoomアカウントをお持ちでない方は、こちらからサクッと登録 してくださいね!
- Yoomの基本的な使い方は、初めてのYoom(公式ヘルプ) を見ると分かりやすいです。
ステップ1:NotionとGoogleスプレッドシートをマイアプリ連携
パターン1と同様の手順で、NotionとGoogle スプレッドシートをYoomに連携させます。すでに連携済みの場合はこのステップはスキップしてOKです。
Notionのマイアプリ登録
- Yoom > マイアプリ > +新規接続 > Notion を選択。
- Notionアカウントでログイン。
- アクセス許可を求められるので、「ページを選択する」をクリック。
- 連携したいデータベースが含まれるページを選択(またはすべて選択)し、「アクセスを許可する」をクリック。
Google スプレッドシートのマイアプリ登録
これでマイアプリ登録は完了です!
ステップ2:Notionのデータベースへのページ追加を検知するトリガーを設定
- Yoomの「フローボット」メニューから「+新規作成」>「はじめから作成」を選択します。
- トリガーのタイプとして「特定のアプリイベントを受信したとき」を選びます。
- アプリ選択画面で「Notion」を選択します。
- 連携アカウントを選択し、トリガーアクションとして「特定のデータベースのページが作成・更新されたら」を選び、「次へ」をクリックします。
- API接続設定画面で、監視したいNotionの「データベースID」を入力します。(データベースIDはNotionのURLから取得できます。
https://www.notion.so/ワークスペース名/データベースID?v=ビューID
のデータベースID
の部分です。) - トリガーの起動条件を「レコードが追加されたとき」に設定し、必要に応じて起動間隔を設定します。「テスト」して問題なければ保存します。
これでNotion側のトリガー設定は完了!
ステップ3:Googleスプレッドシートに行を追加するアクションを設定
- フロー編集画面で、Notionトリガーの下にある +マーク をクリックします。
- オペレーションタイプとして「データベースを操作する」を選択します。
- アプリとして「Google スプレッドシート」を選択します。
- 連携アカウントを選択し、実行アクションとして「レコードを追加する」を選び、「次へ」をクリックします。
- データベース連携設定画面で、書き込みたいスプレッドシートのID、シート名、ヘッダー行、データ範囲などを指定します。
- 次の「データベース操作の詳細設定」画面で、どの列にNotionのどのプロパティ値を書き込むか をマッピングします。
- 設定が完了したら、「テスト」で意図通りにスプレッドシートに行が追加されるか確認します。
- 問題なければ、「保存する」をクリックし、フローボット一覧画面でトリガーを「ON」に!
お疲れ様でした!これで、Notionにページが追加されるたびに、自動でスプレッドシートにもデータが記録されるようになりました🎉
テンプレートを使えば、もっとサクッと設定できますよ!👇
Notionの任意のデータベースに情報が追加されたら、情報をGoogleスプレッドシートにも追加
まだまだある!NotionやGoogleスプレッドシートを使った自動化テンプレート集
今回紹介した連携以外にも、Yoomを使えばNotionやスプレッドシートを活用した様々な業務自動化が可能です。いくつか便利な連携テンプレートをご紹介しますね!
Notion × Google スプレッドシート 連携パターン
データの双方向同期はもちろん、Google Chatなど他のツールと組み合わせた連携も可能です。
NotionDBに追加された情報を、Googleスプレッドシートにも追加する
Notionのデータベースに情報が追加されたら、Googleスプレッドシートに格納しGoogle Chatに通知する
指定のスケジュールになったら、Notionでレコードを取得しGoogle スプレッドシートに追加する
- 指定した時間にNotionのデータをまとめてスプレッドシートに転記できます。
Notion を活用した自動化パターン
Notionのデータを起点に、他のデータベースやツールと連携させるパターンです。
他のデータベースと連携
Notionの任意のデータベースに情報が追加されたら、kintoneにも追加する
Notionにリード情報が追加されたら、Salesforceにも追加する
- Notionで管理しているリード情報をSalesforceに自動登録!入力の手間とミスを削減します。
Notionに顧客情報が追加されたらHubspotにも追加する
- NotionとHubSpotの顧客情報を一元管理したい場合に便利です。
書類作成を自動化
Notionデータベースの情報でGoogle スプレッドシートで見積書を作成し、Gmailでメールを送信する
- Notionの情報から見積書を自動生成し、メール送信まで自動化!Chrome拡張機能を使えばNotion画面から直接実行も可能です。
- Notionで管理している契約情報を元に、クラウドサインでの契約書送信プロセスを自動化。
Notionでステータスが更新されたらマネーフォワード クラウド請求書で請求書を作成する
- Notion上の取引ステータス変更をトリガーに、請求書発行まで自動化!
Google スプレッドシートを活用した自動化パターン
スプレッドシートのデータを起点にした自動化パターンです。
メール送信を自動化
Google スプレッドシートで行が追加されたらGmailでメールを送信する
- リストに追加された顧客へ自動でウェルカムメールを送る、などが可能です。
Googleスプレッドシートで行が更新されたらGmailでメールを送信する
- ステータス更新などをトリガーに、関係者へ自動で通知メールを送れます。
特定のスケジュールになったら、Googleスプレッドシートの情報をGmailで通知する
- 週次レポートやリマインダーなどを自動でメール送信できます。
他のデータベースと連携
Googleスプレッドシートで行が追加されたらkintoneにレコードを追加する
Googleスプレッドシートで行が追加されたらSalesforceにレコードを追加する
Google スプレッドシートで行が追加されたら、HubSpotにコンタクトを作成する
- イベント参加者リストなどをスプレッドシートで管理し、CRMへ自動登録する際に便利です。
NotionとGoogleスプレッドシートを連携するメリットまとめ
改めて、NotionとGoogle スプレッドシートを連携させるメリットをおさらいしましょう!
- Notionの強み: 情報の構造化、タスク管理、ナレッジ共有、ドキュメント作成、見た目の整理しやすさ
- Google スプレッドシートの強み: 大量データの扱いや計算、関数を使った分析、グラフ作成、細かいデータ操作
これら 得意分野の違うツールを連携させる ことで...
-
双方のいいとこ取りができる!
- Notionでプロジェクト管理しつつ、数値データはスプレッドシートで分析・集計する、といった使い分けが可能に。
-
データ入力の手間とミスを削減!
- 片方に入力すればもう片方にも自動で反映されるので、面倒なコピペ作業や転記ミスがなくなります。まさに データの一元管理 が実現!
-
業務プロセスがスムーズに!
- アプリ間を行き来する手間がなくなり、情報共有や後続の作業が格段にスピードアップします。
Yoomのようなノーコードツールを使えば、これらのメリットを エンジニアに頼ることなく 享受できるのが最大の魅力ですね!
まとめ:YoomでNotion×スプシ連携をもっと便利に!
今回は、ノーコード自動化ツール「Yoom」を使って、NotionとGoogle スプレッドシートを連携させる方法をご紹介しました。
プログラミング不要で、まるでパズル感覚で連携フローを構築できるYoomは、非エンジニアにとって本当に心強い味方です。
今回紹介した以外にも、Yoomには 数多くの連携テンプレート が用意されています。Slack通知、カレンダー連携、ファイルストレージ連携など、あなたの業務に合わせて様々な自動化を実現できるはずです。
ぜひ、Yoomのテンプレート一覧 を覗いてみて、「これ使えそう!」というものがないか探してみてください。
面倒な定型業務はYoomに任せて、あなたはもっと価値のある仕事に時間を使っていきましょう!この記事が、あなたの業務効率化の一助となれば幸いです!😉