最近は疲れて寝落ちばかりしています、綾坂ことです。
タイトルの通り、うちの親は寝る前に電気を消し忘れると怒ってきます。
これを思い立った日も消し忘れで怒られながら朝10時ごろに起きました。
いつもならここで終わりなのですが、ふと思い立って技術力で対抗しようと思い立ちました。
ほしい動作
夜中寝ていて、かつ電気がついたままなら消す
- トリガーは「夜2時」
- 条件に「明るい」を追加して両方満たしたときに動作すればいい
- 電気のスイッチ(押すごとにON/OFFが切り替わるタイプ)を押す
製品探し
なんかSwitchbotってあったよな〜、で調べたら丁度いいものを見つけました。
最高ですね、これでいきましょう
色々あって面白いな〜と製品を眺めていたらこんなのも見つけました。
せっかくなのでエアコンも消してやりましょう
Google Nestとも連携できると書いてあったので値段を見てみたらちょうどブラックフライデーだったので3000円くらいでした。
即決しました
以上4点をヨドバシで取り置いて、その日の午後一番で受け取りました。
ついでに個人用のWi-Fiルーターを買いました
配置
手元にWi-Fiルーター・Google Nest Mini・SwitchBot ハブミニを配置。
照明スイッチにSwitchBot ボットを設置し、窓と扉から離れた場所に人感センサーを設置。
全部で1時間かかりませんでした、両面テープで設置してるのが若干心配だけどまあ大丈夫だろ
設定
- Wi-Fiルーターの設定に2時間かかりました。
- スマホアプリで全部Wi-Fiにつないで設定。
設定が終わったらすぐに遠隔操作できました。
- シーン機能で先述の動きを設定
GUIでぱぱっと作れました。
ここまでで夕方の5時。正直プログラム書くんだろうな〜と思っていたのでGUIでやりたいことが完結できて嬉しい。
ということで、親には怒られなくなりました。
ただ、まだ不安定な要素は残っています。
先日パソコンやスマホの液晶から出る光で明るいと判断し、消えている電気をつけてしまう事故が起きました。
よく考えたら人感センサーで寝たことが検知できると気づいたので、APIとかを使うようなコードを書いてより最適化していこうと思います。
とはいえ、GUIでもこの程度のことができてしまうわけです。
もうすぐ世間一般にスマートホームが普及するんじゃないかな〜、と思いました。