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社内勉強会の発信ネタがないときに見てほしいはなし

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はじめに

AXLBIT株式会社では毎月1~2回の社内勉強会を開催しています。
新卒からベテランまで年次や部署を問わず参加できる社内で人気の企画です。

本記事はこんな方にお勧めです。

  • 社内勉強会の運用ご担当
  • 社内勉強会を開催したいけどネタに枯渇してしまったご担当
  • 社内勉強会の当番が回ってきたけど何を話せばいいか困っているご担当

AXLBIT株式会社、17期を迎えました

AXLBITは2024年8月で17期を迎えました。17期初の開催となる今回の勉強会は
「17期、どんな勉強会したい?大討論会!」というテーマのもと、スタッフ主導でどんな勉強会であればもっと参加したくなるかについてアイデアを出し合いました。

今回はそこで出たアイデアを述べていきます。

昨期の振り返り 16期の勉強会はどうだったか

よかったこと

  • 過去最多の開催数
    前年比でも1.5倍の開催数となり、16期は過去最多の勉強会を開催することができました。
  • フォーマットの作成
    イベントレポート、輪読会の開催、新卒発表会など今後も継続して開催できるフォーマットを作ることができました。

困ったこと

  • ネタが枯渇
    日々の業務と並行しながら、登壇者が勉強会のネタを準備するのはそれなりにハード。
    参加をしたいスタッフがいる一方で、登壇者がいなくて開催できないタイミングもあった。

17期の勉強会はどんな勉強会にしたいか。

さて、ここからが本題です。前述したとおり、
「ネタが枯渇することによって勉強会を開催できない!」
という問題を解決するために参加者を募り、ざっくばらんにアイデアを出し合いました。非常に活発なディスカッションとなり、多くの建設的な意見が飛び出しました。
IMG_2964.jpg

ディスカッションの概要

今回の議論では、以下のテーマが中心に挙げられました。

  1. 実務的な内容に関する勉強会
  2. 他部署の業務理解を深める勉強会
  3. 生成AIなど勉強会を通して最新のトレンドをインプットする
  4. その他

1.実務的な内容に関する勉強会

これまでの勉強会のネタと同様に、業務で使用している技術の共有する勉強会やすぐにでも使えるTipsの共有会など、参加してみたいという声が上がりました。

  • 特に聞いてみたいと好評だったテーマ
    • 普段使っている解発ツールのtips共有会
    • タスク管理の方法やベストプラクティスの共有会
    • 当社製品の開発に関するディスカッション

2. 他部署の業務理解を深める勉強会

他部署がどのように製品を開発しているか、開発された製品がどのように販売されているか、販売された製品がどのように顧客に運用されているか。など、他部署が普段行っている業務内容の共有会に参加してみたいと声が上がりました。

  • 特に聞いてみたいと好評だったテーマ
    • 利用ユーザーの環境ごとのインフラ構成について
    • 営業部登壇!当社製品がどのように販売されているかセールストークを聞いてみよう
    • 事例から読み解く当社製品のユーザーの利用実態

3. 生成AIなど勉強会を通して最新のトレンドをインプットする

AIブームの中でも生成AIについて、各個人ノウハウがバラバラになっているので、参加者の生成AIの活用事例やオリジナルな活用法を共有し、社内の生産性向上につなげる勉強会に参加してみたいという声が上がりました。

  • 特に聞いてみたいと好評だったテーマ
    • chatGPTの上手な使い方
    • 生成AIのプロンプトエンジニアリング

4. その他

  • その他、以下のようなアイデアも上がりました。
    • 社外コンペ、ハッカソンへの参加
    • 有名なエンジニアを招待して、お話を聞いてみたい
    • 「勉強会」を「キャッチーな名称」にリネームして、もっとカジュアルに盛り上げたい
    • 枕投げ大会に参加したい

おわりに

いかがでしたでしょうか。社内勉強会のネタ出しの参考になれば幸いです。また、もし勉強会のネタに困っているご担当がいらっしゃったら今回のケースのように人を集めてブレストベースで話し合ってみると意外と簡単に発信ネタが見つかると思いますのでおススメです!
AXLBITでは今回の議論を基に、より充実した勉強会の運営を目指していく予定です。皆さんの意見を反映し、勉強会の内容を進化させることで、参加者全員のスキル向上と会社全体の成長を目指します。今回勉強会で共有されたアイデアや意見が、今後の勉強会のテーマとして積極的に取り入れていき、17期も勉強会の開催を続けてまいります。

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