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Salesforce: 標準オブジェクト・カスタムオブジェクト・リレーション

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はじめに

Salesforceは、企業の営業やマーケティング活動をサポートするクラウドベースのプラットフォームです。この記事では、Salesforceの基本用語である「標準オブジェクト」「カスタムオブジェクト」「リレーション」について、初心者にもわかるように例を交えて解説します。

1. 標準オブジェクトとは?

標準オブジェクトとは、Salesforceに最初から用意されているデータの型のことを指します。

例: あなたが新しいスマートフォンを購入したとき、電話帳やカメラ、メッセージなどの基本的なアプリが最初からインストールされていますよね?これらのアプリは、スマートフォンの「標準アプリ」と考えることができます。同様に、Salesforceには「取引先」「商談」「リード」などの基本的なデータ型が最初から用意されており、これを「標準オブジェクト」と呼びます。

2. カスタムオブジェクトとは?

カスタムオブジェクトは、ユーザーがSalesforceに独自に追加するデータの型のことを指します。

例: スマートフォンのアプリストアから、自分の趣味や仕事に合わせて新しいアプリをダウンロードすることができます。このダウンロードしたアプリは「カスタムアプリ」と考えることができます。同様に、Salesforceでは、標準オブジェクトだけでは足りない情報を管理するために、独自のデータ型を作成することができ、これを「カスタムオブジェクト」と呼びます。

3. リレーションとは?

リレーションは、Salesforce内の異なるオブジェクト間の関連性を示すものです。

例: あなたのスマートフォンの電話帳には、友人や家族の連絡先が保存されています。そして、ギャラリーアプリには、その友人や家族との思い出の写真が保存されているかもしれません。このとき、電話帳の連絡先とギャラリーの写真との間に「関連性」があると考えることができます。Salesforceでも、例えば「取引先」と「商談」のように、異なるオブジェクト間に関連性を持たせることができ、これを「リレーション」と呼びます。

まとめ

Salesforceを使用する上で、これらの基本用語の理解は非常に重要です。日常生活の例を思い浮かべながら、Salesforceの世界を探索してみてください。

参考文献

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