CentOS6でのGlustarFSを使ってみる。
いまさら感漂いますが、久しぶりにGlustarFSを使ってみたので備忘録。
Glustarのアリンコちゃんも素敵なのでCentOS6で構築してみた。
GlustarFSの詳細は超長くなるので構築手順のまとめだけ…
手順
クライアント・サーバーすべてにする作業
GlustarFSの公式からrpmを拝借
wget http://download.gluster.org/pub/gluster/glusterfs/LATEST/CentOS/epel-6.4/x86_64/glusterfs-3.4.1-2.el6.x86_64.rpm
wget http://download.gluster.org/pub/gluster/glusterfs/LATEST/CentOS/epel-6.4/x86_64/glusterfs-cli-3.4.1-2.el6.x86_64.rpm
wget http://download.gluster.org/pub/gluster/glusterfs/LATEST/CentOS/epel-6.4/x86_64/glusterfs-fuse-3.4.1-2.el6.x86_64.rpm
wget http://download.gluster.org/pub/gluster/glusterfs/LATEST/CentOS/epel-6.4/x86_64/glusterfs-libs-3.4.1-2.el6.x86_64.rpm
wget http://download.gluster.org/pub/gluster/glusterfs/LATEST/CentOS/epel-6.4/x86_64/glusterfs-server-3.4.1-2.el6.x86_64.rpm
ほかにもreplecationもあるけど今回は使わない。
rpmをインポート
rpm -ivh glustarfs-*
glusterfs を起動
service glustarfs start
fuse で認識させるためカーネルモジュールを追加
modprobe fuse
サーバーサイドでの作業
マウント用のディレクトリを各サーバーで用意
mkdir /home/vol1
クライアント側での作業
サーバをpeer として台数分登録
gluster peer probe サーバー名
peer の登録確認
gluster peer status
volumeを作る
gluster volume create vol1 stripe 2 transport tcp サーバー名:/home/vol1 サーバー名:/home/vol1
今回はstripe だが、ミラーリングやらある。意味はRAIDのstriping や mirroringと同じ。
volumeを有効にする
gluster volume start vol1
volume 確認
gluster volume info all
マウントする
mount -t glusterfs サーバー名:vol1 /mnt/vol1
このときのホストはどれでもいい、ボリューム名だけほしいだけだから。 クライアント側にもfsdを立ち上げてるので localhost:vol1 でも良い
以上!
おわりに
Qiitaの書き方が良くわかってないゴリラ。うほ。
Markdown の記事を見直そう。
ちなみにノード追加はpeer を追加してbrickを追加するだけ。