はじめに
こんばんは、おがねそんです。深夜テンションでどのテキストエディターが使いやすいか私の独断と偏見で決めたいと思います。戦争になりそうなので注意してください。
エントリーナンバー1. VSCode
最初はやっぱりこれ。筆者もプログラミング初学の時にこれを使ってプログラムを書いていたのだが、作業ディレクトリ(ワークスペース)を変えたいなと思った時にVSCodeでは作業ディレクトリの中だけしか見ることができないこともあってディレクトリを自由に移動できない点が不満点としてあり、筆者としては気に入らない。
エントリーナンバー2. nano
VSCodeでプログラミングを初めてから1年ほど経ち、VSCodeでの開発に慣れて徐々に上記のような不満点がストレスに感じていた頃、友人からCLIで開発するテキストエディターであるnanoを薦められ (ゴリ押しされ) 、使ってみたところ、立ち上がりは早いし、軽いのでとても開発しやすいと感じた。
CLIのテキストエディターはエディターを立ち上げたり編集を保存、コピー&ペーストしたりするのにコマンドを覚えなくてはいけないのが難点だが、nanoの場合は下部にコマンドの一覧が載っている。なんてCLI初心者に嬉しいエディターなのだろう!
エントリーナンバー3. Vim
nanoを使うようになってから半年ほどたったある日、Ubuntu18.04で開発しなくてはいけない時がやってきた。いつものようにnanoを開いたらいつもと違う表示。
実はnanoを使いやすいエディターたらしめているのは~/.nanorc
に書いた設定のおかげなのである。しかし、Ubuntu18.04ではその設定のほとんどが反映されないのである。
このようなLinuxディストリビューションに左右されず、使いやすいテキストエディターがこのVimである。
Vimは独特なキーバインド操作(j、kキーで上下の移動など)で最初は苦労したが、操作を覚えていくと編集がしやすい操作をできるようになるのでこれにハマってしまった。
また、Vimは設定も凝ることができ、プラグインを導入したりしてさらに自分好みの究極のエディターを作ることも可能である。
エントリーナンバー4. NeoVim
後輩の方が使っていると言っていたのでVimから乗り換えてしまった。カラースキームが自分の好みではないので、今後設定で変えていくつもり。Vimよりもプラグインが充実していそうで面白い。
自分好みのエディターを作りたい人はおすすめ
エントリーナンバー5. Emacs
先輩がテキストエディターといえばEmacsだと言っていたのを思い出し、インストールしてみた。黒魔術という人もいるくらいのエディターらしい。これからすごさを体感していきたい。
総評
筆者はまだプログラミング歴が短いのでこれというエディターへのこだわりは無いのだが、強いていうならCLIエディターがLinuxユーザにとっては使いやすいのではないだろうか。作業ディレクトリまで移動してコマンドを叩けばエディターが開くので手をベストポジションからあまり移動させなくて済むので快適になるからだ。
おわりに
結論としてはやはり一番はnanoですね〜。0から書き始めるにはそこまでコマンドはいらないので。
最後まで見てくださってありがとうございました!