ECサイト用のディレクトリを作り、その後にbundle init
###作りたいディレクトリ下にファイルを作成。
他のプロジェクトファイルを干渉しないように、ファイルを工面しないといけません。
私の場合、Document下にファイルを作成しました!
ここではこのECサイトのプロジェクト名を"shop"とします!
ディレクトリ下で$bundle init
このコマンドでgemfileが生成されますので、編集致します。Gemfileにての# gem "rails"はコメントアウトしないで、'solidus'と'solidus_auth_devise'記載。
# frozen_string_literal: true
source "https://rubygems.org"
# gem "rails"
gem 'solidus'
gem 'solidus_auth_devise'
#2.bundle installしてgemをインストールする!
上記1の手順の後に、bundle installしてgemをインストールします。コマンドはお使いの環境によって違いますが、ここではひとまず$ bundle install --path vendor/bundleをコマンドします。
$ bundle install --path vendor/bundle のコマンドで、Ruby on Railsをインストールします。この時gemfileの中では、railsはコメントアウトしたままです。ecサイト作成用の"solidus"で適用されるrailsがインストールされます。
#3.rails newでアプリケーションを作成
2.までの手順の後にrails newをしなくてはなりません。なぜかというと、ここではまだファイルの中ではアプリケーションがないからです。
rails newをしてアプリケーションを作成しましょう。
ひとまずここでのアプリケーション名を、"ec"とします。
$ bundle exec rails new ec -B -d postgresql
今後Herokuなどにデプロイすることも考慮に入れて、DBをpostgresqlに指定します。-Bは"--skip-bundle" の意味で、--skip-bundleを"-B"で省略しています。
#4.bundler環境を削除して、下準備を終える。
$ rm -f Gemfile
$ rm -f Gemfile.lock
$ rm -rf .bundle
$ rm -rf vendor
bundler環境を一掃し、Railsアプリケーションの下準備の作成は完了です!
#5.gemをインストールする。solidusの記入を忘れないこと!
3.で作成した アプリケーションに進みgemのインストールをします。
$ cd ec
ただ3.でrails newで作成されたアプリケーション内のgemfileでは、
1.で記入したgem 'solidus',gem'solidus_auth_devise'は記載がないので、改めて記載する必要があります。
gem 'solidus'
gem 'solidus_auth_devise'
# frozen_string_literal: true
source "https://rubygems.org"
# gem "rails"
gem 'solidus'
gem 'solidus_auth_devise'
上記gemを記入後、
$ bundle install --path vendor/bundle のコマンドで、gemのインストール。
#6.solidus用に必要なのインストールする
5.の項目のあとに、
$ bundle exec rails generate spree:install
$ bundle exec rails generate solidus:auth:install
$ bundle exec rails railties:install:migrations
$ bundle exec rails db:migrate
上記のコマンドが必要なのですが、rubyのバージョンを指定されたので、
ともかく$ rbenv install 2.3.1でバージョンをインストール。
rubyのインストールは少し時間がかかります。およそ5分から10分ぐらいですかね。
$ rbenv install バージョン指定でそのrubyのバージョンをインストールできます。
端末にどのバージョンがインストールされているかを、
$ rbenv versionsで確認。
今回は2.3.1を指定します。
$rbenv global 2.3.1で指定し、
$rbenv rehash 2.3.1で切り替える。
$rbenv versionsで確認してみましょう。
###$ bundle exec rails db:create をコマンド
その次に
$ bundle exec rails generate spree:installをコマンド。
Loaded Assets samples
Loaded Addresses samples
Loaded Stores samples
Loaded Orders samples
Loaded Payments samples
Loaded Reimbursements samples
insert config/routes.rb
We added the following line to your application's config/routes.rb file:
mount Spree::Core::Engine, at: '/'
Solidus has been installed successfully. You're all ready to go!
Enjoy!
Solidusは無事にインストールされ、エンジョイ!との事!!
#7.Solidusを楽しもう!!イントロ完了まで後少し!
6.の続きをする。
$ bundle exec rails generate spree:installの後の、
$ bundle exec rails generate solidus:auth:install
上記コマンド後のメッセージ
bundle exec rails railties:install:migrationsをコマンドしろとのこと。
その後に、
bundle exec rails db:migrateしてねと、丁寧にメッセージが残っています。
早速サーバーを立ち上げてアプリケーションを確認。
localhost:3000で確認して、
上記の写真で確認できれば、もうsolidusのイントロは完了だ!!
###こちらに関して、ブログで取りまとめてます!
参考にして頂けたら幸いです。
http://www.papa-programing.jp/entry/rails-solidus