初めまして。メンターさんから聞くにアプリ甲子園とか歴戦の猛者な方々が名を連ねるこのアドカレで突如4日分の記事を突っ込んだのは私です。
今回は題名通り、私の自己紹介とBlenderのススメについて書かせて頂きます。よろしくお願いします。
自己紹介
まずは(割と本気で)こいつ誰だ...って思われてると思うので自己紹介させて頂きます。
コミュ力と身長と引き換えに技術なら結構なんでも出来る、あらい、もしくはあるとです。テック内ではあらいだけど外で基本的にあるとを名乗っています。中学三年生、中高一貫なので権限はほぼないけど中学コンピューター部長と中学放送委員長をしてます。技術面ではWebD、動画制作、写真編集、3Dモデリング、UnityとC#によるゲーム制作をメインに電子音楽、WebS、Pythonを用いたAI開発や半導体などのアルゴリズムやそれより深層のハードウェア、電子工作などもぼちぼちやってます。アプリ甲子園ゲー予選落ちです。決勝大会日帰り旅行で行かないって言ったのに寝坊して結局どっちも行けなかったです。スクールは白金土曜、コースはUnityでメンターはようるです。実は8月までは動画編集とWebD主軸の活動をしていて、キャンプまではcolliderすら理解してませんでした。キャンプ後独学でAsset等駆使して簡単な3Dゲームを制作、スクール初参加にして早速オリジナル制作しております。鬱ゲーを愛し、アクションを愛し、タワーディフェンスを愛しムービーを愛します。
3Dモデリング?
いよいよ今日の本題、Blenderについてです。(おことわり)この記事、スケジューリング能力皆無な私がカレンダーも見ずに適当にアドカレに突っ込んだせいでテスト2日目に公開とかいう地獄の日程取りになり、勉強してたせいで締切当日(12/10)に学校でスマホ使って書いてます。成績なんて知るか。私は学業の学を捨て業を取らざるを得ない道に片足突っ込んでるんだ。てなわけで締切寸前カスクオリティ、カスフォーマット、画像無し、テス勉でUnityできなくてフラストレーション溜まってやさぐれてる中三の記事で良ければお進み下さい。無理だよーって方は後に続く三記事だけでもどうぞ。
Blenderについて
そもそも私、最初はBlenderやる予定じゃなかったんです。テックで今制作を進めてるオリジナルもそもそもは学内で数人のチームで進める予定でしたが、私は立てた計画が必ず空中分解する呪いを生まれつき受けているので当然モデラー予定の後輩が離脱、私1人のチームとなり、やむなくBlenderやるかあ...ってやってみたらこれが楽しい楽しい、気づけば記事を書いてました。Qiitaを見てる人にBlender知らない人は居ないと思うんですけどBlenderは世界シェアトップクラスの3Dモデリングソフトウェアで、造形の他にも動画制作、2Dアニメーションなど様々分野に応用の利きます。3Dモデリングソフトシェアトップはたしか「Maya」ですが、たっかい。Blenderは無料で高機能なのでインディーズ界隈においてMMDと並んで長年愛され続けています。(MMDは使ったことがないけど『原神』などのいわゆるミホヨゲーのキャラはMMDっていう噂です)Unityやってる方は分かると思うんですが、Unityではとても造形がしづらいですよね。3Dゲーム制作用エンジンではあるものの、既に色々載せすぎてモデリング機能なんてつけようもんならUnityの中の人が血反吐吐いて逝ってしまいます。Cube2つ使って何となく前後分かるようにしたモデルくらいならprefabで何とかできるでしょうが、ゼル伝のリンクをUnityだけで作ろうと思えばそれはドMしか通ることを許されない過酷な道になるわけです。そこで出てくるのがBlender。一つの箱を引き延ばし、あーだこーだして自分の欲しい形に再造形する万能ソフトなわけです。基本的には一つの箱にいろいろエフェクトのようなもの(モディファイアと言います)を付けたり、点描のように頂点を引き延ばしたり、頂点を追加したりして造形するわけです。ゲーム制作の上で、デザイン、特にキャラクターデザインとUI/UXデザインはとても重要な役割を果たします。2Dゲーならキャラデザは「絵を描くだけ」で事足りることもありますが、3Dゲーとなるとそう簡単には行きません。ユニティちゃんを使ってゲーム制作するのも無理があります。また、マップメイキングも、簡単に色を付けられるという点においてBlenderが勝っています。というわけで結局何が言いたいねんっていう文章になりましたが、っていうか自分も途中から先の構成わけわかんなくなっちゃいましたが、言いたいのはただ一つ、全人類Blenderしましょう。楽しいから。