皆様、こんばんは
お久しぶりです。
有難いことに、
アルゴリズムの基礎を勉強させてもらい
色々な問題にチャレンジさせてもらっています。
問題を解くために自分の中のイメージを言語に落とすアプローチは
自由で大空を飛んでいるようです。目的地に最後まで辿り着く難しさが
何とも言えず、楽しいです。
今更ですが、自分はエンジニアではありません。
FAE と言われる、技術営業で、主に半導体(Power IC..DCDC convertor) の
技術サポートと営業活動を生業にしています。
実は過去に 8 年 FPGA の FAE もやってたので
プログラム言語も経験しており、評価ボードで検証することも
たまにやっています。
そんな FAE 歴は、はや 12,3 年。
あらゆる市場トラブルを体験し、日本のモノづくりの現実を見てきました。
そこで痛感した事。
1.何よりも大切なのはコミュニケーション
誰かに奉仕することで給料を貰う以上は、何を満たせば"奉仕"と
認めてもらえるのかはコミュニケーションがないと成り立ちません。
2.逃げずに立ち向かった経験は自分のチカラになる
困難はギフトです。毛根がストレスで 10% 壊死したら喜びましょう。
貴方の実力は格段に上がっている(笑)
誰かを救いたい気持ちを折らずに持ち続けられれば不思議と突破できます。
私は技術力とは何かを後輩に尋ねられたことがあります。
ふと、こんな風に答えました。
"コミュニケーション力と思いやりじゃない?"
すいません、話が逸れてしましました。
今、皆さんは誰のためにプログラムを書いていますか?
私は趣味で書いていますが、
色々なアプローチに出会うことで、
様々な需要に合わせた書き方があるのではないか
考えるようになりました。
かの有名な映画で描かれているように
人の心には光と闇が混在し、表裏一体です。
この取り扱いの難しいと思われがちな人の心ですが、
自分のためではなく、誰かのために神経を集中できると
とてつもない力を発揮するオーパーツでもあります。
私利私欲ではなく、誰かを想いながら書くと
不思議と他のアプローチや考え方が必要じゃないか
考えるようになります。
この積み重ねは大きな力になるのではないでしょうか。
ソフトの設計経験があるわけでは無いので見えてない現実は
多分にあると思いますが、人を想い、コミュニケーションを重んじた
設計者が織りなす技術は美しい結晶となって、いつまでも輝き続けると私は信じます。
私の拙い人生経験が誰かの役に立てば幸いです。
この記事をちょうど読んでいる貴方が内なる何かに苦しんでいるのであれば、
それは恐らく成長のサインかもしれません。
プライドやら欲望やら、全部吐き出して、
何をすべきなのか整理してみましょう。
きっと答えはあると思います。