Juliaは一時期すごい流行って数値計算の王座になると期待されライブラリも大量に作られたけど、結果Pythonの座を置き換えるにはいたらなかった。Goもコンテナ化との相性がよて一時期すごい流行ったけど、なんだかんだみんなJavaとかPHPとかRubyとか書いてる。
Rustもここ数年すごい流行ってるけど、JuliaとかGoみたいに飽きられて廃れていく気がする。
- 流行に敏感な人がなんか面白い言語あるぞーと騒ぎ出す。
- 様々なライブラリが乱立して色々出来るようになる。
- 数年かけて言語そのものが良くなっていき、ライブラリも淘汰や共通化されて成熟していく。
- 成熟したライブラリの開発は飽きられてメンテナンスされなくなる。
- メンテナンスされてないライブラリを使いたくないから誰もその言語に参入しなくなる。
- 結果として言語そのものが衰退して、もとの成熟していてメンテナンスされ続けている言語とライブラリをみんなが使い続ける。
こういう過程で新しい言語は毎回衰退してる気がする。
僕の印象ではRustは状態4にいる気がする。
JuliaやGoは状態5、D言語は状態6かな。
Nimは状態1or2って感じかなぁ。
一方で、TypeScriptはずっと流行っていてこれから廃れていく気はしない。この差はなんなんだろう。。。
何か意見あったらコメント下さい。