##AWSサービスでよく見る単語
・EC2
仮想サーバを提供してるサービス。一番よく見る単語でAWSといったらコレ。
インスタンスタイプから性能を選択することができる。
・オンデマンドインスタンス
使用した分だけ課金するインスタンス。
・リザーブドインスタンス
1年~3年の期間を決めて課金するインスタンス。
使用したい期間が決まっているときは安くすむので選択するべき。
・スポットインスタンス
めっちゃ安いインスタンス。そのかわりに処理途中で落ちることがある。
ちょっとしたテストや開発環境などで使用するといい。
・ELB
AWSのロードバランサ(負荷分散してくれるやつ)。
AutoScalingなどといっしょに問題で見ることもある。(詳しくは前記事参照)
・Lambda
AWSのプログラム実行サービス。
サーバが必要なく、コードを設置したらすぐ実行してくれるスゴイやつ。
・ECS
コンテナ(AWSサービスを利用したシステム全体)の管理をする。
・Amazon Lightsail
仮想プライベートサーバ。
・AWS Batch
バッチ処理実行環境のサービス。
##ストレージでよく見る単語
・EBS
EC2と一緒に使うストレージ。容量は少なめ。
4つくらいタイプがあるので適切なものを選択できる。
・汎用SSD
EBSのタイプの一つ。
最大10,000IOPSの性能をもつ。
※IOPSはI/Oの1秒当たりの処理数。要するに処理能力。
・プロビジョンドIOPS SSD
EBSのタイプの一つ。
10,000IOPSを越える性能をもつ。最大で64,000IOPS。
・スループット最適化HDD
EBSのタイプの一つ。
処理能力がそんなに必要なくて、コストを安くすませたい場合に使う。
・Cold HDD
EBSのタイプの一つ。
アクセス頻度が低い場合に使う。
(S3を使えばいいのでは?という意見もある。どっちでもいいんじゃねって感じ。
知らんけど)
・S3
めっちゃ容量があるストレージ。耐久性がイレブンナイン(99.999999999%)。
ストレージ料金がクラスによって異なるので使用頻度に合わせて選択できる。
・標準
ストレージクラスを選択しないデフォルト。
料金は0.025USD/GB。
・低頻度アクセスストレージ(標準IA)
S3クラスの一つ。
アクセス頻度が少ない場合に選択すると安くすむ。
料金は0.019USD/GB。
・1ゾーン低頻度アクセスストレージ(1ゾーンIA)
S3クラスの一つ。
アクセス頻度が少なく、耐久性を必要としないものを保存したいときに選択する。
料金は0.0152USD/GB。
・Amazon Glacier
S3クラスの一つ。
ほぼアクセスしないが、なくすことはできないものを保存したいときに選択する。
料金は0.005USD/GB。
※保存物の取り出しに物凄く時間がかかるが、課金すると早くできるらしい
・ライフサイクルポリシー
上記S3のクラスを経過時間でころころ変更していくこと。
コスト効率がよくなっていく。
・EFS
複数のEC2インスタンスで共有利用できるファイルストレージサービス。
・Storage Gateway
オンプレとAWSのストレージサービスをつなげられる。
・Snowball
ペタバイト級のデータ移動ができるサービス。
オンプレからAWSにデータを送りたい時などに利用される。