5
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

子供の寝かしつけの自動化

Last updated at Posted at 2021-03-26

この記事をお勧めする人

  • これから産休/育休を取る方
  • お子様(1歳未満)の寝かしつけに困っている方

寝かしつけとは? 最長で3時間・・・ただの苦行

寝かしつけとは、親が赤ちゃんが寝れるように環境を整えてあげることである。
赤ちゃんの特性にもよるが、生まれたばかりの赤ちゃんは自分でなかなか寝付けないこともおおく、
絵本を読んだり、歌を歌ったり、おんぶや抱っこでスクワット(腰や膝がやられる)、腕枕でお腹や背中をリズムよくトントンしたり(手首がやられる)、を毎日、複数回行うこともある行為のことを指す。

寝かしつけは良く育児の中で語られる苦行の一つだが、注目度をインスタグラムの投稿数で、調べてみた。
保育園落ちた日本死ねで有名な保活より1.5万件も多い。
スクリーンショット 2021-03-26 22.01.34.png
スクリーンショット 2021-03-26 22.01.49.png

寝かしつけを楽にする、おすすめの方法を紹介

ぜひ紹介したいのは、
[ジーナ式 カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座 改訂版]
(https://www.amazon.co.jp/dp/B0848LFN7Q/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_FP4YKPH1GRC8CXMP8PNF)

海外では、ナニーという、産後、赤ちゃんを集中的に面倒見てくれる職業があるらしく、
そのベテランナニーのジーナさんが経験則から編み出した、情報をまとめてくれている本である。
赤ちゃんが欲しがったらミルクをあげる、という赤ちゃん主導のスケジュールではなく、赤ちゃんの月齢や成長の状況に応じたスケジュールで、赤ちゃんの食事や睡眠など生活リズムを整えていくサポートするのがジーナ式の目的である。

特徴的なところとして2点ある。

特徴1.保護者とは別の部屋で寝かす 

赤ちゃんの睡眠の質やSIDS予防も含めて保護者とは別の部屋においてあるベビーベッドで寝かすことを推奨している。

特徴2.分刻みのスケジュール

ジーナ式では生後一年間の生活スケジュールが分刻みで紹介されている。
例えば、生まれて一週目のスケジュールのうち、7時から10時までのTODOを抜粋したものである。

時間 TODO
午前7時 授乳
午前8時まで 自分の朝食を食べ
午前8時15分 赤ちゃんを寝室に連れていきましょう
午前8時30分 赤ちゃんを寝かしましょう
午前9時45分 赤ちゃんが目を覚ますようにカーテンを開けておくるみをほどきましょう
午前10時 赤ちゃんを完全に起こしましょう
   
さらに、本には詳しい授乳の仕方なども記載されている。
  ・片方の胸から25-35分授乳した後、もう片方の胸から90ml搾乳して、10-15分授乳、など

ジーナ式を取り入れたメリット

子供がよく寝れてくれるので成長にいい気がする

我が家では子供が1ヶ月を過ぎた頃から徐々に取り入れ、4ヶ月ごろには夜通し寝てくれるようになった。
一歳半になったわが子は、ベビーベッドに入った後は、一人でねんねしてくれます。

とにかく自分の時間が取れる!

時間は何より大切で、とにかく子供が小さいと睡眠不足になるので、親が寝る時間が確保できるのもありがたい。
時間があると、家事も趣味も、勉強もできる。

  • 家事の時間も取れる苦手な英語を中学生の英文法からやり直した結果、TOEICのスコアUP
  • 歯列矯正や脱毛をしてQOLが上がった(多分寝かしつけに苦労していたら、歯列矯正や脱毛という新たなストレスを加えようとは思わなかったと思う。)
  • 大好きな漫画がいっぱい読める

夫婦の時間ができる

 パパママスイッチをOFFにして夫婦としてゆっくり会話する時間が取れた

ジーナ式を取り入れ方のすすめ

 ジーナ式スケジュールは、かなりタイトなので、真剣にやろうとすると心が折れるはず。
 スケジュールを大まかに捉えてご家庭のスケジュールに落とし込むのが必要
 産後はこの本自体をゆっくり読む時間と気力がないはずなので、産前にパートナーと共に読んでおくことがお勧め。

ジーナ式導入にあたり買い揃えて良かったもの

1.ベビーカメラ
子供の状況をカメラや音声で確認するために使用。
Amazonで売ってる見守り系の安いカメラで充分だ思う

2.ベビーセンス
それまで、すくすく育っていた赤ちゃんが、ある日突然、眠っている間に亡くなってしまう「乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)」という病気がある。
ベビーセンスとは、センサーが搭載されたパッドと本体(警報装置)がセットになった乳幼児用呼吸モニターで、敷き布団やマットの下に入れたパッドが赤ちゃんの呼吸による動きを検知し、赤ちゃんの動きが20秒間止まる、または1分間に10回以下になるとアラーム音と光で知らせてくれるという仕組み。海外製だが、日本国内の産院でも使われている評判の高い製品。

赤ちゃんが寝ているとき本当に静かすぎて息をしているかどうかも不安で寝れなかったことがあるので、親の快眠のためにもお勧めする。
ただ、赤ちゃんが寝返りなどでたくさん動き出し、センサーの感知しない位置に移動したことによるアラームが多発し、半年ほどで使わなくなった。

3.SwitchBot 温湿度計

ベビーカメラに温湿度計は付属していたが、信用ならない数値を叩き出していたので、
SwitchBotの温湿度計(Bluetooth)を購入し携帯からいつでも見れるようにした。
ウチは、暖房器具としてオイルフリーヒータを導入しており、細かい温度設定が難しかったため。
エアコンある方は必要ないかも。

引用

子どもの寝かしつけにかかる平均・最長時間はどのくらい? 対応方法は??

[乳幼児突然死症候群の予防にも役立つ!? 「ベビーセンス」と「スヌーザ・ヒーロー」に新米ママ、感動!]
(https://kakakumag.com/houseware/?id=12527)

5
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?