本記事は競技プログラミングを始めてよかったことを記載している。
本記事の対象者
・競技プログラミングを始めたことがない非情報系の学生
・競技プログラミングに興味がある
・主にAtcorderを中心に始めたい方
筆者のステータス
・学部~修士で研究でしかプログラムを書いたことがない
・実験物理で実験に必要なプログラムを作成する程度
・使用言語はC++,python
・競技プログラミング歴は数週間程度
なぜ競技プログラミングをはじめたか
エンジニア職を中心に就活する上でコーディングテストが必須であり、テスト対策として始めた。
競技プログラミングを始めてよかったこと
1.少なくとも一つの言語が検索をしなくても、スムーズに書けるようになる
2.時間のかかる処理を意識するようになり、研究でも活きる
3.いろんな人のコードを読むことで、知らなかった関数などを知ることができる
4.アルゴリズムを効率よく学べる
5.就活に役立つ
6.人によっては趣味になる(=おもしろい)
就活ではどう役立つのか?
エンジニア職を希望する場合に限るが
1.コーディングテストが開催されいている企業では対策になる
2.企業によってはAtCorderのレートなどが問われることがあるため、有利になるかも?
補足:就活に特化するなら
1.paizaはスキルチェックを受けておくと大手からスカウトが来ることもある。
2.Atcorderはアルゴリズムの習得に有用であり、paizaは実用的な内容である
Atcorderでアルゴリズムの勉強し、テストで実用的な内容にも対応できるように対策すると吉だと思われる。
3.余裕があれば個人開発で成果物(ポートフォリオ)を作成できるとより良い
最後に
今回は競技プログラミングの利点について述べたが、筆者としては利点とかを省いても競技プログラミング自体が面白いと思っている。
もし、興味のあるかたは趣味として挑戦してみるのもよいと思う