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システム監査技術者試験(AU R6秋)

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1. はじめに

その年の春に情報処理安全確保支援士試験合格したし、秋に「もう一つ高度資格とるぞ〜」という気持ちでトライしました。
結果としては合格していないので、来年のために振り返り記事になっています。

1.1 システム監査技術者試験を選んだわけ

監査系の資格だったから
⇒仕事でシステム監査の現場に参加したり、監査要件を満たすには〜など業務で対応することもあったので、内容がとっつきやすいと思ったから
論述形式の試験だから
⇒他の高度資格よりは回答を作成できると思ったから。あと、下期に受かる可能性がありそうなのがこれしかなかったから
自分の今のもやもやを晴らせると思ったから
⇒日頃の仕事に対してある種のまんねりを感じることがあり、仕事に対して意味を見いだせればいいなと思っていた(モチベ維持)

2. 試験概要

IPAの試験情報を確認してもらえればと思います。
https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/sc.html
ざっくり書くと、午前試験はマークシート方式・午後Ⅰ試験は記述方式。
それぞれ6割取れれば合格です。

午後Ⅱ試験に関しては、字数制限ありの論述式で、A判定がでれば合格です

3. 勉強方法

教本を1冊購入しました。
https://bookstore.tac-school.co.jp/book/detail/111067/

教本の知識部分は流し読みしつつ、午前問題の過去問と午後問題の解法を身につ蹴るために読みました。

3.1. 午前試験対策

午前Ⅰは免除されたので、午前Ⅱのみの受験だったのですが、教本の過去問部分を何周かしました。
実際に試験で出た問題もあったので良かったのですが、もっとやっとけばあと10点は多く取れたと思います。

↓午前I免除については下記参考
https://www.ipa.go.jp/shiken/about/koudo_menjo.html

3.2. 午後試験対策

教本の午後問題対策を読みながら、自分なりの対策を立てました。
IPAが公開している過去問はほとんどやっていないです。

・出題分野から自分が得意な分野を見極める
→システム実装の面はやはり弱いので、運用面でのシステム監査に関する問題で点数を確実に取ろうと考えました。
・問題文の構成を把握する
→ひたすら解法のテクニックを叩き込んでました。基本的には問題文から解答を導き出せばよいはずなので、問題の読み解きをミスらないようにはしようと考えてました。
→午後Ⅱはテキストに、まずはタイトルと小項目という構成にしたほうがいいとあったので、参考にしました。

↓イメージ
1.システムのセキュリティ監査について
1.1 システム運用部門にとっての留意点
1.2 ユーザ部門にとっての留意点

4. 実際の勉強スケジュール

勉強開始は8月ごろから教本を読み始めていました。
基本は教本を読んで、過去問をやって・・・解法を学んで・・・
試験直前も同じようなサイクルで勉強をしていました。

5. モチベーション維持法

・一回では受からないけど手応えは掴みたい
→論述試験だからそんなに簡単には受からないとは思うけど、ここを抑えれば次は受かるぞっていうところを得たかった

夏以降転職活動を続けることに疲れていたこともあり、春ほどのやる気を出せなかったのがよくなかったと反省しました・・・

6. おわりに

結果としては、以下の通りです。
午前:60点
午後Ⅰ:70点
午後Ⅱ:C

午後Ⅱに関しては最終問題の制限字数(1,400字以上)に届かないで出してしまったので、Cにはなってしまったのは仕方ないです・・・

7.次回への反省

午後Ⅱ対策として、添削講座を申し込んでみようと思いました。書く内容の特訓もですが、久しぶりにあんなに文字数の多い筆記試験をうけたので手が痛くなってしまいました・・・。

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