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A-kunひとりAdvent Calendar 2024

Day 1

zenn-cliのリポジトリでqiitaも管理する

Last updated at Posted at 2024-11-30

どうも初めまして、A-kunです。
A-kun Advent Calendar 2024の一日目です。

はじめに

qiitaもzennもcliツールがある。

ならどちらも、同じgithubリポジトリの中で管理できたら嬉しいなーと思って、やってみた。

zenn-cliをセットアップする。

githubでリポジトリを作成し、下記記事に従ってzennと連携させる。

連携したらcloneし、下記記事を参考にzenn-cliのセットアップを終わらせる。

qiitaのCLIを導入してみる

公式リポジトリの中に、CLIツールのインストール方法があるのでこれに従ってみる。
zennの記事が入っているリポジトリにインストールしてみる。

インストールが完了すると、package.jsonにちゃんとzennとqiitaが両方入っていることがわかる。

{
  "dependencies": {
    "zenn-cli": "^0.1.158"
  },
  "devDependencies": {
    "@qiita/qiita-cli": "^1.6.1"
  }
}

zenn-cliの場合は、articles・booksフォルダー内に記事を作成する。
一方、qiita-cliでは publicフォルダー内に記事を作成する。

両方同じリポジトリで管理することができることが確認できた。やったぜ。

zenn-cliの場合はGitHub Actionsを使って、自動デプロイされる。一方でqiitaの場合はコマンドでデプロイする必要がある。混同しないようにしたい。

zenn-cliとqiita-cliのコマンド

混同しないように、いかにzenn-cliとqiita-cliの主要なコマンドを載せる。これさえ覚えておけば記事はかけるし投稿できる。とても簡単。

zenn-cli

記事を作るときは下記。

npx zenn new:article --slug hogehoge
npx zenn new:book --slug hogehoge

小文字の半角英数字(a-z0-9)、ハイフン(-)、アンダースコア(_)の12〜50字の組み合わせでファイル名を指定。投稿時の名前とは関係ないので、適当でよい。

記事をプレビューするときは下記。

npx zenn preview

記事をデプロイするときは普通にgit pushすればよい。デプロイが成功したかどうかは、GitHub Actionsの画面もしくはZennの記事一覧から確認できる。

qiita-cli

記事を作るときは下記。

npx qiita new hogehoge

記事を公開するときは下記。

npx qiita publish --all // 全ての記事を公開
npx qiita publish hogehoge // 特定の記事を公開

わからなくなったときは

参考文献からリポジトリのREADMEを読むのが早いが、helpコマンドもあるので、それを使うとよい。

npx zenn help
npx qiita help

おわりに

同じリポジトリで管理するの、そんなに難しくないかもしれない。

ついでに私はNotionから移行してきた記事のフォルダーと、記事内の画像を管理するフォルダーも同じリポジトリに入れている。ついでに登壇時のスライドもMarpで作成しているので、それも同じリポジトリに入れている。これで、一つのリポジトリで記事、画像、スライドを管理できるようになった。良き良き。

参考文献

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