makemigration と migrate #Python

はじめに

引き続き、勉強しているDjangoについてまとめました。
自分への備忘録代わりに書き留めています。
基本的な機能を理解できたら、家計簿アプリとか作ってみようと計画中です。

アプリケーションで使うデータベースの定義を自動的に作成・管理する機能のことを示しています。

Models.pyにDBの中にテーブルが作成されておらず、makemigrateとmigrateを実施することで、DBの中にテーブルが作成される仕組みになっています。

DBの中にテーブルを作成するために、マイグレーションファイルを作成。
役割としては、models.pyに書いたモデルに対して、新しいマイグレーションを作成する。

ターミナル

python manage.py makemigrations

大型開発の場合、一気に全てのDBを変更すると、不具合が出る可能性があるため、該当のアプリのみを変更する場合は、以下の通りに実行する。

ターミナル

python manage.py makemigrations (アプリ名)

マイグレーションを適用したり、適用をキャンセルするのに使います。
作成されたマイグレーションファイルを元に、DBにテーブルを作成します。

ターミナル

python manage.py migrate

サーバーを立ち上げようとしたら、You have XX(数字) unapplied migration(s).と書かれていた場合は、makemigration と migrateを実施するとデータベースのテーブルを更新すれば、解消されます。

以下を参考にさせていただきました。