マーベラス社に参加してゲーム開発インターンしたよ
やったこと
内容は会社で用意されたベースゲームを拡張するという内容であった。
具体的には各チーム1キャラクターを担当して作る感じとなった。(余裕があればもっと作っていい)
二週間のインターンで1キャラ作れました。
開発環境
・Unity
・Git (Source Tree)
・Blender
感想
やってみた所感1から作るよりも難しい感じ。
なぜなら、土台があるため土台のコードを綿密に読み解き、そのシステムとの整合性を確認しながら拡張する形でプログラムをすることが多いからだ。
最初のうちはベースゲームの仕様についてPO(プロダクトオーナー)にきくこともしばしば。
その土台のプログラムがこれまた中々レベルが高いもので、
バグや予測不可能な動きに当たったときは深くまで理解していないと修正できないのだからなかなかハードな開発だった。
どれくらい難しいのか
コードの完璧な理解にはUnity歴3年以上は所望する。ふんわりと理解する程度なら1年でも大丈夫かもしれないが (個人差あり&&天才を除く)
チームでまる一日原因不明のバグの捜査に当たった日もあった。
自分はプログラムを完ぺきには理解できなかったが大枠はつかめたつもりである、
正直土台のプログラムがかなりハイレベルなものというのはゲーム会社の実際に開発中のシステムの根幹部分なのだから当然といえば当然である。
長い目で見れば効率的な仕組みになってるのだろう、そのプログラムは自分にとって良い学習用教材となった。
まとめ
健聴の人と混ざって開発するのはくそ緊張した、
どういう風にコミュニケーションをとったらいいのだろう?と考えてYYプローブを使うも騒がしいため、認識制度がいまいちであった。
騒がしい場面ではうまく聞き取れず、流れがつかめないところもあったので情報保障の視点で改善したい、
大事な部分などは筆談で伝えてもらえました。
余談だが筑波大学の落合陽一教授の開発したビューボというプロダクトは実際自分が経験したこのような悩みの解決の糸口になりそうなため、
インターン途中で導入を考えてお試しできるか問い合わせてみたが現状法人のみの模様、個人でも使えるようになってほしいのだ。
次回は......
次はカプコンのインターンである。
その時は手話通訳を派遣して参戦を試みる。
自分の希望ゲーム会社をまとめると
・任天堂
・ハル研究所
・カプコン
・マーベラス
・モノリスソフト