Update関数でやりがちな罠
Unityでソースコードを書こうとするなら
まず初めに触れ合うことになる馴染み深い関数、Update。
でも、知っているようで忘れがちな細かい仕様について紹介します。
Update関数は毎フレーム実行されます
当たり前だけど、これが重要。
例え、Update関数の中身がなくてもバックエンドでは
毎回処理が走っています。
空のUpdate関数を消せ!
空のupdate関数は消しましょう.
ただの負荷発生装置になっています。
初めにMONOで用意されてるテンプレートを
出してコーディングをする人が多数かと思いますが。
その時に必ずupdate関数がテンプレートに付随しており。
この仕様のせいで多くの人が使わなかったにもかかわらず
コーディング終了後もupdate関数を消すのを忘れています。
消すようにしてください。
そしてそのようなコードがネットで配布されていたり、
学習用の記事で載せられているのを見た人が、
ああ、update関数は消さなくても問題ないんだなという
暗黙の了解が広まります。
これが今回言いたかったことです。
初学者のためにテンプレートにupdate 関数を用意したい気持ちはわかるのですが、
それは調べればすぐにわかることですし、
今のEditorは便利なsnippetなども多く拡張機能で入ってるので
わざわざupdate関数まで含める必要はないのではないでしょうか。