電子書籍は定期的にセールを行っているがキンドルのセールページが探しづらいので探し方を書いていく。kobo、bookwalker、reader store、booklive、kinoppyなどセールページが充実しているが、アマゾンのページは個別のセールがまとまっていない。
アマゾンのページにはnode番号があり、商品をカテゴリーや分類などに使われている。講談社のキャンペーンページは「22119498051」の数字が振られている。nodeクエリに番号をつけると専用のページに行ける。
https://www.amazon.co.jp/b/?node=
https://www.amazon.co.jp/b/?node=22119498051
問題は講談社以外ではセールページが更新されていないのでページが有ってもセールサイトが見つからない。
KADOKAWAのページ
幻冬舎のページ
どうやってセールサイトを探すかというと、ASINから商品の属しているnode番号を逆引きする。例としてASINの「B0DJV337M1」をProduct Advertising API 5.0 Scratchpadの「GetBrowseNodes」でBrowseNodeIdsのBrowseNodeChildrenで子要素を探索するとセールのnodeが取得できる。node番号は過去のも含むので終了したものが混ざっている。
"ContextFreeName": "翔泳社祭2025",
"DisplayName": "翔泳社祭2025",
"Id": "204450042051",
"IsRoot": false
nodeのクエリ番号をつなげたアドレスを見るとセールサイトが取得できる。
セール対象の本は他のサイトから検索することになる。