実際に触ってみて2点、入口で躓いたところを共有します。
1. ラボ用アカウントの確認方法
回答:左上のview login infoを展開し確認する
其方の情報をもとにLaunch OCIを選択してログインすれば良し。
自身のtenancy名でログインするなどの記載も見受けられましたが
個人的にはLiveLabsのsandbox環境のほうが誤課金に繋がる誤操作も防げ、より安心して勉強が出来て良いかなと。
画面右側に表示されたログイン情報をもとに画面右上の
Launch OCI
を選択しsandbox環境を起動 :
2:Authorization failed or requested resource not found.エラー対応方法
回答:ラボ用の正しいcompartment名を指定する事
例えば、Autonomous Database 15 Minute Quick Start手順中のADB作成時に
'Authorization failed or requested resource not found.'
が表示された場合は、view Login Info
のcompartment名が選択されていないためとなります。(確か手順内にあったはず?)
今回私の場合は、Compartment 名がLL80229-COMPARTMENT
でしたので、此方を選択する必要があります。
感想
少し考えれば思いつくのですが意外に躓くかなと。
まずはこの2か所クリア出来てとにかくOCIに触れてみたい方は、
次は、下記の初級コースがおすすめです。
Autonomous Database 15 Minute Quick Start
実際にADBが作成できObject Storageのcsvデータ取得から
グラフ化表示まで完成時は嬉しいです。
コース概要:
Autonomous Database 15 Minute Quick Start
- Deploy an Autonomous Database instance that is optimized for data warehousing workloads
- Use Autonomous Database tools to load object storage sources
- Use advanced SQL find at risk customers
それでは皆様、
共い良いクラウドジャーニーを!!!