本記事から分かること
Microsoft社のOffice365にも標準搭載されているOneNoteを使用して
以下のような階層形式のTODOリストを作成します。
本文
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背景
- 日々のタスクを管理するにあたってタスクをアクションベースまで手軽に落とし込めるTODOリストを作成したかった。
- PC搭載のメモ帳や付箋の場合、編集が行いづらくPC依存となってしまうため不便に感じていた。
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作成方法
作り方は簡単です。
- 任意のノートブックを作成する
- その中のフィードにてTODOリストを作成する
- ノート内で好きな単位(月、週、日)のTODOリストを作成する
- ノート内で箇条書きフォントでタスクを書き出す
メリット
以下に私自身が使って感じるメリットを記載します。
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TODOリストがOneNote上に一括管理できる。
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仕事の記憶を遡る必要が生じたときにも検索ボックスからキーワード検索が行える。
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チェックマークを付けたり、取り消し線を挿入したりと手軽に進捗の管理ができる。
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マルチデバイスに対応しているため、どこからでもタスクを確認できる。
デメリット
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タスクを管理することが重荷となってしまう。
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タスクを洗い出すだけに対してアクションが多く、慣れるまで時間を要してしまう。
便利機能(おまけ)
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"表示<デスクトップの端に表示" を行うことでデスクトップ上で邪魔にならないサイズに調節可能。
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ショートカットキーのカスタマイズが9個まで可能。( [Ctrl]+ [1-9] )
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シール(★、?)を活用することでタスクごとの差別化も可能。
まとめ
本記事では多くの企業でも導入されているOffice365上のサービスOneNoteによるTODOリストの作成をまとめました。
皆さんも日々のタスクによって大量のテキストファイルが生まれてしまう経験1度はあるのではないでしょうか。
その問題から解放され、日々のタスクを把握する手がかりになることを願っています。