WordPressでテーマを設定してみよう!!
「テーマ」って何?
「テーマ」とは
- WordPressを使用したWebサイトに設定できる、デザインやレイアウトのテンプレート
- WordPressの管理画面内でクリックするだけでテーマを設定できる
- 無償で使用できるものもあれば、有償で使用できるものもある
- 公式テーマ・国産テーマ・海外製テーマがある
テーマの種類 | 内容 |
---|---|
公式テーマ | 一定の品質やガイドラインを満たしているとWordPressコミュニティメンバーによって認定を受けたテーマ |
国産テーマ | 国内の企業や個人が作成したテーマ |
海外製テーマ | 日本国外の企業や個人が作成したテーマ |
- ダウンロードしたテーマファイル内のプログラムを修正して、カスタマイズすることもできる
テーマを使ってみよう!
1. 使いたいテーマを探す
- 次の方法でテーマを探す
-
WordPress公式サイト内のテーマ検索ページ
もしくは管理画面内のテーマ設定画面探す
→一定の品質基準を満たしていると認定されている公式テーマを探すことができる - 「WordPress テーマ」などのキーワードで検索エンジンで探す
→おすすめのテーマを集約したサイト記事などで国産テーマや海外製テーマも探すことができる
-
WordPress公式サイト内のテーマ検索ページ
※ 管理画面内で公式テーマを探す方法はコチラ
① 管理画面内のサイドメニュー「外観」>「テーマ」の順に押下して、テーマの設定画面を表示- テーマを探す時のポイント
- 公式テーマや国産テーマを使うのがベター、海外製テーマは避けた方が良き
- 海外製テーマだと、日本語でのドキュメントが少なかったりする
→当該テーマを使ってトラブルが発生した時にすぐ対処できないリスクが高い - 日本語でテキストを表示する際に、変な改行やスペースが入る可能性がある
- 海外製テーマだと、日本語でのドキュメントが少なかったりする
- アップデートの頻度が少ないかったり、前回のアップデートが古いテーマは避ける
- アップデートしたWordPressコアと適合できなくて不具合が生じるリスクが高まる
- 私がテーマを探す時の基準は、「前回のアップデートが1年以内に行われているか」
- ドキュメントやサイト記事が少ないテーマは避ける
- 海外製テーマを避ける理由と同じく、不具合が生じた時の対処が遅れる
- レスポンシブに対応していないテーマは避ける
- レスポンシブ:Webサイトを表示する画面サイズによって、サイトのレイアウトやデザインが変わるように対応すること
- レスポンシブに対応してないと、表示する端末や画面サイズによってコンテンツが見づらくなったり、使い勝手が悪くなる
- 公式テーマや国産テーマを使うのがベター、海外製テーマは避けた方が良き
2. テーマをインストールしてサイトに適用しよう
- テーマによってインストール方法が複数ある
WordPressの公式テーマを管理画面でインストールする場合
① 管理画面内のサイドメニュー「外観」>「テーマ」の順に押下して、テーマの設定画面を表示
② 「新規追加」ボタンか「新しいテーマを追加」を押下して、「テーマを追加」画面を表示
③ 「テーマを追加」画面で使いたいテーマを検索
④ 一覧画面に表示しているテーマの画像にカーソルを載せた時、もしくはテーマの詳細画面内で
「インストール」ボタン表示するので押下
⑤ インストールできたら次のように表示が変わるので、「有効化」ボタンを押下
その他テーマを.zipファイルでインストールする場合
① テーマファイル(.zip)をダウンロードする
※ダウンロードした.zipファイルは、
アップロード時に.zip形式しか選択できないため、展開しないでおく
② 管理画面内のサイドメニュー「外観」>「テーマ」の順に押下して、テーマの設定画面を表示
③ 「新規追加」ボタンか「新しいテーマを追加」を押下して、「テーマを追加」画面を表示
④ 見出し「テーマを追加」の右側に表示している「テーマのアップロード」ボタンを押下して、テーマのアップロードエリアを表示する
⑤ ①でダウンロードしたテーマファイルを選択して、「今すぐインストール」ボタンを押下
※インストールエラー発生したので、php.iniを修正して対応
エラー内容:Warning: POST Content-Length of * bytes exceeds the limit of 8388608 bytes in Unknown on line x
対応記事↓
⑥ インストール状況を表示するので、「テーマのインストールが完了しました。」と表示したら、「有効化」を押下
↓↓
有効化したテーマが適用された