※本記事は2023/04/21時点に投稿したブログ記事を転記した内容になります。
追加情報
2024/07/30
pkg install git
で追加できるようです。内部的に後述するbinファイルを追加するスクリプトが実行されるようです。
$ pkg install git
Downloading git
The git command cannot be included with
a-Shell. Would you like to create a
script at $HOME/Documents/bin/git that
wraps lg2 with the following contents?
#!/bin/sh
lg2 "$@"
Keep in mind that git and lg2 options
are not 100% compatible, and they also
do not use the same configuration files
or environment variables.
Create $HOME/Documents/bin/git? (y/n [n]) y
Creating $HOME/Documents/bin/git
Creation complete
Done
経緯
- a-Shellアプリでgitコマンドを使用したところデフォルトではサポートしていませんでした。
- 調べたところ、a-Shell-commandsからgitコマンドを追加できることがわかりました。
使用手順
- 本記事ではcurlコマンドで取得する方法を紹介します。コマンドの追加方法についてはa-Shell公式のpurposeを確認ください。
- 以下のコマンドをa-Shellアプリを起動して実行してください。gitコマンドを実行するシェルスクリプト(git)をa-ShellのbinフォルダにDLします。
- URLが無効な場合はa-Shell-commandsにアクセスし、「Releases 1」> 「Show all 61 assets」> 「git」からURLをコピーして置き換えてください。
mkdir ~/Documents/bin #binフォルダを作成済みの場合は不要
cd ~/Documents/bin
curl -L https://github.com/holzschu/a-Shell-commands/releases/download/0.1/git -o ~/Documents/bin/git
gitコマンドの実行結果
まとめ
- a-Shellアプリでgitコマンドを追加する方法を紹介しました。
- 本記事ではgitコマンドについて紹介しましたが、他にもa-Shell-commandsのlatestを確認するとシェルスクリプトとwasmファイルが格納されています。
- ffmpeg.wasm, tree.wasm, whichもDLしましたが、問題なく使用できました。(※DL後はアプリの再起動が必要です。)