Local Area Networkでの不良の時は,まずルーターとつながるか確認する.その後外部ネットワークとつながるか確認する.DHCPサーバーに機器を登録する場合,pcのmacアドレスが必要になる.
#ルータとの接続確認
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ping [IPアドレス]
指定したIPアドレスにある機器との接続を確認する.実際に入力するときは[]は不要.
- ping -4 [IPアドレス] :IP4での返信を強制する[帰ってくる返答例]
- Destination Host unreachable :IPアドレスが存在しないことを示す.
- TTL expired in Transit : ルーターのルート選択ミスが示唆される.→tracerootコマンドでルート選択ミスを洗い出す.
- Unknown :ホスト名が間違っているため,DNS検索において名前解決に失敗している.
- timed out: ホストが停止しているか,存在しない. -
traceroot [IPアドレスorホスト名]
指定したホストにたどり着くまでに通るルーター名が一覧で表示される.
#ネームサーバーから,アドレスを明らかにする
nslookup [IPアドレスorホスト名]
#PCのmacアドレスを確認する
- ipconfig
PCのmacアドレスをすべて得るコマンド.
- ipconfig /all :サブネットマスク,DHCPサーバー,DNSサーバー情報も得ることができる
- ipconfig /fo csv :CSV形式でデータを吐き出してくれる
- getmac
PCのmacアドレスを確認できる,ipconfigに比べて非常に簡素
- getmac /v : より詳しい情報を得られる