情報共有サービスesa.ioにて記事を公開する方法としてGitHub Webhookというものがあることを知った。
現在、βバージョンである。
試してみた。
セットアップ
- Label: blog
- esa root category: 技術英語
- repo: yasokada/TechEnglish_170903
- branch: master
- output directory: data
上記とGitHub API Access Tokenを設定した。
試用
カテゴリ「技術英語」にて記事を投稿した。
https://github.com/yasokada/TechEnglish_170903/tree/master/data
に「4578.html.md」というファイルが生成された。
コミットメッセージは「[esa] Update post.」や「[esa] Create post.」など。
4578.html.mdには以下の項目が表として付加される。
- title
- If this occurs, the System [cannot be relied on to] stop dangerous machine motion when a person or object enters the defined area. (記事のタイトル)
- category
- 空白 (漢字「技術英語」が本来は入る?)
- tags
- TechEnglish (付けたタグ)
- created_at
- 記事作成日時
- updated_at
- 記事更新日時
- published
- true
- number
- esa.ioの記事の番号
所感
- 良い点
- カテゴリに記事追加で自動的にGitHubにアップロードされるのは便利
- 検索UIが充実しているesa.io自体で記事を管理できる点が良い
- 気づき点
- 漢字のCategoryはうまく表記されない?
- 記事内の改行がところどころ消えている
- ファイル名(4578.html.md)からは内容が分からない
- GitHub上での閲覧という観点でユーザがどのように使うか
- 記事番号が4桁より少ない場合、順番がおかしくなる
- 8.html.mdは4616.html.mdの下方向に来る (昇順の場合)
- 8に対して
0008.html.md
の名前付けだと並びが良くなる- 一方で、ユーザがどの桁必要なのかは記事数によって変わる (008.html.mdがいいか、0008.html.mdがいいか)
リンク
(追記 2017/09/25)
esaからblog?更新している例。
モノグサ万歳!Webデザイナーがesa→GitHub→Travis CI→Hexoで、ポートフォリオのビルドを自動化した話