思い出したもの
counter-example
反例、反証
機能が分化したとき、既存の機能と追加した機能のテストを検討する。
それぞれの「正常系」と「異常系」を考えることになる。
異常系を考えていた時にふと思い出したのが「counter-example」。
反証
「反証」の使い方は、「xxは正しい」ということを「xxは間違いである」という反対の証拠を挙げることだろう。
a counterexample is an exception to a proposed general rule or law.
とある研究で片方の成果があまりに印象的すぎて、その反証の情報が埋もれるという傾向がある。一方の情報だけを見ていると、判断を誤る場合がある。
関数のnaming > 対案
関数を追加したとする。
関数名について気になる。
7of9 「この関数で意味が取れる」
7of9(@別の視点) 「この関数はこういう意味とも取れる」
7of9 「じゃあこういう名前でどうだ」
対案 counter-proposal
https://www.merriam-webster.com/dictionary/counterproposal
poem
スレイン・トロイヤード「空が青いのは屈折によるものです」
界塚伊奈帆「空が青いのはレイリー散乱のためです。大気中の微粒子はMie散乱をします。」
誰か @ 2017年「空が青いのはレイリー散乱により、波長の4乗に反比例して散乱現象が起きるためです」
7of9 @ 2019年2月「空が青いのはレイリー散乱による寄与が大きいためですが、森林火災が発生した時に生成されるバイオマスバーニングエアロゾルがそこに含まれると、数千万個のnmサイズの粒子の多重散乱により波長変化特性が変わります。結果として、空は青くならなくなります。この場合、球形ではないため、Mie散乱だけでは計算できません。これは最近開発したTensorFlow 3.0用コードで1024GPUを用いて確認済です。」
アセイラム「。。。」
Assamで見たダストが飛来した時の真っ赤な空は、未だに強い印象で記憶している。
ダストの場合はgeometrical opticsが主体となる散乱形態となる(一部physical opticsも関係する?)。上記のバイオマスバーニングエアロゾルとは別の散乱計算方法を用いる。