オープンドレインについてのメモ。
自分が調べたものでわかりやすかった事項のまとめです。
FETのドレインを回路内で何も接続せずに外部に引き出したものである。
オープンドレインでない一般的に使われる出力の場合は、片方が0V、もう片方が5Vを出すとその間に大電流が流れてしまいICが故障してしまう。オープンドレインはこの問題を解消する。
[通信用語の基礎知識] (http://www.wdic.org/w/SCI/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF)
オープンドレインでは、入力がLレベルの場合の出力はHi-Zになる。入力がHレベルの場合は出力はLレベルになる。
トランジスタがOFFの時、GNDに電流が流れる。トランジスタがONの時、プルアップから電流が流れる。これにより、異なる電圧レベルのICを接続することができる。
[FPGA の I/O 機能 ~ Open Drain で電圧変換 ~]
(http://www.altima.jp/column/fpga_edison/13-r_opendrain_3.html)