numpyのcommitを見ていると、以下の種類のコミットメッセージに分類しているようだ。
- ENH
- Enhancement(機能強化)の意味だろうか。
- TST
- test関連だろう
- MAINT
- 保守関連だろう
- DOC
- Document
- BUG
- bug対策
- DEP
- 廃止関連
- API
- API関連
- STY
- style関連
コミット数が多くなると、こういう工夫がコミット内容の確認時間短縮に有効に働くのだろうか。
MAINT: XXX
MAINT: When delta is a NumPy scalar, do multiplication in-place
コロンでの書き方「MAINT:」は、別のリポジトリでは「パッケージ名:」として書かれる例もある。
最初に読んだ時には「MAINT」というパッケージがあるのかと思った。