動作環境
Processing 3.1.1 on Windows 8.1 pro 64bit
Windows 7 pro 32bit
Processingで作成したexeファイルを別PCにて実行しようとしたところ、以下のメッセージが表示された。
This application requires a Java Runtime Environment 1.7.0_40
Processingで作成したアプリにはJREが必要のようだ。
exe作成時にEmbed Java for Windows (64-bit)というオプションがあるが、以下の記載もある。
Users on all platforms will have to install the latest version of Java 8 from http://java.com/download.
- Visual Studioのexe実行時には.NET Frameworkが必要
- Processingのexe実行時にはJava Runtime Environmentが必要
- C++ BuilderではVCLで作成した.exe実行はそのまま使用可能。クロスプラットフォーム対応にはFMXで作成しないといけない (FMXは未知の領域)
- Unityで作成したexeファイルはそのままで実行可能
- Electron: 不明 (セキュリティ対策のメンテナンスコストが気になって手を出していない。自分には不明な点が多すぎる。)
- Qt: 不明 (無償から有償切替え時の問題がある)
10年後にも使えるソフトを何で作るか決めかねている。
ソフトのライセンスコスト、セキュリティ対策などのメンテナンスコスト、配布exeファイルの実行環境、コーディングのしやすさ、ライブラリのメンテナンス性など色々な観点から考えないといけない。
(追記 2016/07/25)
Java 8 update 101を該当PCにインストールすると32bit版の.exeが一応動いた。
これを入れないと動かないということで、配布には向かない。