WRF(Weather Research and Forecasting Model)とその前処理であるWPS。

設定ファイルであるnamelist.wps, namelist.inputにおいて、truelat1, truelat2という項目があるが、その説明が分かりにくかったので調べた。

PDF資料のpage 9とpage 10にtruelat1の説明がある。

Mercator図法とPolar Stereographic図法の2つにてtruelat1を使うようだ。

truelat1の値を変更した時の結果はPDF資料のpage 12に記載されている。

(追記 2018/02/28)
同じ資料にstand_lonの記載もある。

truelat2はLambert Conformal図法にてtruelat1と一緒に使われるとのこと。

PDF資料のpage 8に説明がある。

三角形と円の交点2つの座標をtruelat1, truelat2として使うようだ。