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VMware > Dropbox 100% disk usage 問題とその影響に関して > 使用ドライブの選択

Last updated at Posted at 2017-08-08
動作環境
ホストOS: Windows 10 Pro (64bit) Creators Update適用済
VMware Workstation v12.5.7
ゲストOS: Windows 8.1 pro (64bit)
ゲストOS: Windows 7 pro (32bit)
ゲストOS: Windows 7 pro (64bit)
ゲストOS: CentOS 6.8 (64bit)
など

VMwareにて以下のような仮想環境を使っている。

  • ドキュメント関連仮想環境
    • Office使用
    • 様々な形式のドキュメントをこちらで管理
    • Dropbox同期 (仮想上のEドライブ)
  • 組込み開発環境が入った仮想環境
  • Windows開発環境が入った仮想環境
  • 数値計算処理用Linux仮想環境
  • など

上記のような仮想環境関連のファイルをホストOS上の「Nドライブ」にまとめている。

問題

Dropbox起動直後に仮想上のCドライブがHDD 100% 使用状態になり、その状態が数分から長くて10分程度続く。
(色々対処したが対処の効果が持続しない)。
この時、ホストOSでのNドライブが100% 使用状態になり続ける。

ホストOSでのNドライブに入っている仮想環境の一つがHDDを使い続けるため、他の仮想環境の動作がこの期間、明らかに遅くなる。

Dropboxの処理が終わるまで待たされる。

対応案

Dropboxを使う仮想環境(ドキュメント関連仮想環境)だけ別のドライブに移動して、そこで動作させる。

そのドライブのHDD使用状態はDropbox起動直後悪くなるが、その間でも別の仮想環境(他のドライブ上にある)に影響を与えなくなる。

懸念事項

HDD 100% 使用状態が続く限り、HDDを痛めている気がする (関連: Spotifyのバグの例 @ Wired)。何百GBのサイズではないため、どれくらいの影響かは不明ではあるが。

こういう問題が発生しないのが一番ではある。

ドキュメント関連仮想環境だけ別のドライブに置いて使用することにより、書き込みが頻発するドライブを他の仮想環境のドライブと分離することにもなる。故障するドライブを制限することにもなり良いかもしれない。

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