(追記 2018/03/01) 以下に記載のGPIO pins not availableについてはRaspberry Pi2とPi3には適用されない情報かもしれません。実際にRaspberry Pi 2 Model BにてGPIO26は出力操作できることも確認しました。
Raspberry Pi 2 Model B (以下RPi)
Raspbian Jessie
Python 2.7.9
試したこと
-
/sys/class/gpio
にてGPIO26を設定- export: 26
- direction: out
- value: 1
-
CentOSからのssh接続が切れる
参考
Why are some GPIO pins not available?
According to this guide, only the following pins are available for my use:
2, 3, 4, 7, 8, 9, 10, 11, 14, 15, 17, 18, 22, 23, 24, 25, 27, with 28, 29, 30, 31
GPIO26は使えない。
アタリ。
1時間無駄にした。
GPIO hardware hacking
さらに以下の情報も見つけた。
The complete list of chipset GPIO pins which are available on the GPIO connector is:
0, 1, 4, 7, 8, 9, 10, 11, 14, 15, 17, 18, 21, 22, 23, 24, 25
(on the Revision2.0 RaspberryPis, this list changes to: 2, 3, 4, 7, 8, 9, 10, 11, 14, 15, 17, 18, 22, 23, 24, 25, 27, with 28, 29, 30, 31 additionally available on the P5 header)
Revisionにより使えるポートはさらに変わる。
どちらのRevisionでも使えるのは以下だろう。(~~疲れたので、~~自分でリストを作りたくないのでPythonで)。
参考: リストとリストを比較して、共通する要素をリストで取り出す方法
情報感謝です。
# Python 2.7.13
gpio_rev1 = [0, 1, 4, 7, 8, 9, 10, 11, 14, 15, 17, 18, 21, 22, 23, 24, 25]
gpio_rev2 = [2, 3, 4, 7, 8, 9, 10, 11, 14, 15, 17, 18, 22, 23, 24, 25, 27, 28, 29, 30, 31]
rev1_set = set(gpio_rev1)
rev2_set = set(gpio_rev2)
print(list(rev1_set & rev2_set))
[4, 7, 8, 9, 10, 11, 14, 15, 17, 18, 22, 23, 24, 25]
GPIO09 (SPI_MISO)とGPIO10 (SPI_MOSI)には自作ピンヘッダでラベル付けしているので、これを使うと配線の時間を短縮できそう。
GPIO09とGPIO10で出力方向に設定しても、電圧が一定にならない。
何か理解してない仕組みがあるのだろう(未消化)。
解決
(追記 2018/03/01)
犯人は自分であり、GPIO26のH,L監視により、シャットダウンする機能を実行していました。
外部スイッチでのシャットダウンに使っています。