動作環境
とある組込みシステム
マップファイルに記載されている「セクション」について関連しそうな情報へのリンクを整理している。
組込み関連
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Compiler.pdf
- 大学の講義資料?
- pdfのフォルダを見るとARM関連の資料があるのでARMが対象だろうか
- Object file formats
- ELF
- .hex (ihex)
- .bin (binary file)
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メモリマップ
- ARM Cortex-M3のメモリマップ
- 一般的なマイコンとの違い
- アドレス領域のマッピングは固定
- コードエリアとデータエリアの区別がない
- ...
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RENESASのコンパイラ : RXというMCU?
- C, C_2, ..., D, ...
C$INT
,C$VTBL
, ...
- C, C_2, ..., D, ...
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コードサイズを聞かれたら @ ユークエスト株式会社
- セクションとは
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0から作るOS開発 カーネルことはじめ
- Cygwin
- リンカの設定 > セクション
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STM32 Nucleo Boardリンカスクリプト
- メモリとセクション
- その他、色々詳しい
組込み関連ではないが、興味を引かれた記事
対象のシステム
IDEのプロジェクトごとの設定において、Linkタブの中にセクションの定義がある。
「アドレス」と「セクション名」の構造が定義されている。
後から追加されたようなセクション名がどのように変数と結びついているのかは未消化。
#pragma section [セクション名]
のような形で変数のセクションを指定するようだ。
セクション名の先頭の1文字は上記のRXのリンク例にあるように「名称(領域と初期化)」の区別の文字列として使われ、#pragma
指定では省いてセクション名を書くのだろう。