結論
webドライバーが持つset_network_conditions
関数を使用することでレイテンシを設定できます。
参考コード
.py
# webdriverのimportやoptionのコードは割愛
with webdriver.Chrome("chromedriver", options = options) as driver:
driver.set_network_conditions(
latency = 10000, # 10秒遅延させる
download_throughput = 500 * 1024,
upload_throughput = 500 * 1024 #download_throughput, upload_throughputは引数に渡す必要がある。
)
# アクセス開始(レイテンシ分遅延発生)
driver.get('https://www.yahoo.co.jp/')
print(driver.page_source)
補足
set_network_conditions
のlatency
以外の引数は、参考に挙げた記事に記載があります。また、この記事は他の言語でseleniumを使用している方も同様の関数で設定できるのではないかと思います。
以上です。
参考