はじめに
私が大好きな作品で「人間の最大の武器は習慣と信頼だ」というようなセリフがある。
そして社会人になってより習慣と信頼の大切さに気付いた為、
今年度新卒として入社し約5か月間働いて、感じた自分の良い習慣について記事にしようと思う。
私が思った私の良い習慣
私がよかったと思う習慣は「ノートに手書きでメモを取ること」である。
良い習慣だと思った経緯は、行き詰った時、同じような事象を前にメモしたことを思い出し、ぱらぱらノートを見れば対策が書いてあった。
ノートに書いたことで、同じような事象があったことを思い出せた上に対策まで載っており、すぐに対応できた。「なんでもノートに書く習慣があってよかった。」というような経験を社会人になってからもしたことがあったからだ。
手書きノートの活用
作業全体のタスク・自分のタスク・思ったこと・報告すること・わからなかったこと・調べたこと・現状など大体なんでもノートにとっている。
手書きノートのメリットとしては、
「すぐに記入できる」
「図や表が書きやすい」
「視覚的にわかりやすい」
「使う文具でモチベを上げられる」の4つがある。
これらのメリットと私がどのようにノートを使うかを紹介する。
1.すぐに記入できる
このメリットは、主にわからない単語が出てきたときに活躍する。会議中でも資料作成時でも知らない単語が出てくる、けど今すぐには調べられない!という時にささっとノートへメモができる。
とくに会議のメモ等もノートにとっている私は、すぐにメモができるし、いつ聞いた単語なのか他の単語との関連性も記すことができる。
2.図や表が書きやすい
文章だけでメモしても端折りすぎて分からなくなることや、メモに気を取られて話に置いて行かれることがある。図や表を書くのは、会議中のメモにとても便利だ。
会議中は口頭のみで伝えられる情報もあり、どんどん進む中、図や表で表現すると時短にわかりやすくまとめられる。そしてメモ程度の図ならば手書きノートが書きやすい!
3.視覚的にわかりやすい
これとても便利。前の話題について後から追加情報来た時に矢印で繋げて関連してることを書くなど、重要度や関連性を上下左右斜めを活用し放題でかけるのが手書きノートのすごく良いところだ。ついでに囲ったり記号をつければ目に留まるように工夫できる。
4.使う文具でモチベを上げられる
機能面・デザイン面・サイズ・カラー…文房具は様々な種類があるので自分に合ったものを探しやすく、モチベーションもあげられるだろう。
おすすめノートは、Campusコクヨそふとリング(B6)。リングノートで開きやすく、軟らかいリングなのでノートの端まで書きやすい。切り取り線付きで簡単・きれいに切り離して渡したり貼ったりできる。
5.私のメモを取るポイント
①日付を書く
いつ書いたものなのかわかるようにする。時間もたまに書く。いつから作業しているかが残っていると自分の程度が分かったりする。ほかにもいろいろ便利。
②記号の意味を固定する
後で調べるものには(?)・優先度の高いタスクには◎など、記号とその意味を固定で使うと後で見返しても分かりやすいくメモの時短になる。
③仕事中に使うノートは1冊
タスクも自分のメモも全部一冊にしている。見返すのが楽ということと、使い切りやすく達成感が得やすい。
④ちょっとだけ気持ちも書く
タスクを書いて横に小さく「ちょっとめんどくさそう」「これ面白い」とかなんでも思ったことをたまに書いている。自分の苦手・得意が分かりやすかったり、意外と後で使えたりする。ちょっとストレス発散にもなあるし、見返したときに面白い。
まとめ
自由度が高く記憶に残りやすい。
手書きのメモをノートにとることが、私にはとても合っていた。
長々とした文章をお読みいただきありがとうございました。
【記事を書いて】
本当は「これアドベントカレンダーに書こ」と思いメモ帳に書いていたものがあったが、改めて外向けの文章に起こすのは無理だったので断念した。ちゃんと理解しきれてなかったことが理由だと思うので来年はいい感じに書けるように、頑張りたい...